共通言語


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 共通言語を得ることができていないワタクシ。
 バッドとシャフトの区別がつかず・・・。
 今持っているキューケースは、1B1Sタイプ。ブレイクキューが入りません。ブレイクキューはあるのですが、ケースを持っていないために、先日の初ハウストーナメントにはプレイキューのみを持っていき、ブレイクはハウスキューを使用しました。
 そういうことをしているワタシが目の前にいると気付かずにこんな会話が聞こえました。
 「そうそう(笑)」
 「ブレイクキューは最初に用意するよなぁ?!」
 ・・・すいませんねぇ・・・。まだ、あんまり頓着していないんで^^。ハウスキューでも、とりあえずブレイクできているので・・・^^;。
 確かにみなさん、ビギナーかC級で2B4Sサイズのキューケースを持っていました。

 ということで、2B3Sか、2B4Sのキューケースを早いうちに買いたいわけで、ビリヤードグッズショップに、ネットで目をつけたケースの実物を見に行きました。
 「サイトにあった、、、、あの、、、、4本入るケースで、、、あの2万円するorz」
 「4本?! え、どれだろう・・・?」
 あー、おそらく4本=2B2Sだと思われていて、しかし値段と釣り合わないから「?!」か、、、と・・・ワタシ的には2B4Sの4だったのですが、オマエは小学生かッ!みたいなorz@_@;
 「あの、定価22000円くらいで、それが17000くらいになってるケースで・・・」
 「あー、アレじゃない?」と、もう一人の店員さんが助けてくださり、目当てのケースを手にしました。


 素敵でした♪


 それよりも、型番などを控えていけよ、ということなんですが。
 いまだ、キュー尻がある方がどっちだっけ???とわからなくなりますorz

 ワタシ、西洋史が苦手なのです。というのは、カタカナが覚えられず、書籍ではつっかかってしまって読み進められない。本当は、塩野七生氏のローマ人の物語シリーズを完全制覇したかったわけですが、1巻の途中で挫折することを重ね、ついに諦めました。
 ビリヤード、外国で始まったゆえか、ワタシの天敵、カタカナが多いのですよね・・・。
 先輩から、カスタムキューを作る人の話や、メーカーの話など聞いても、耳がスルーしてしまうし・・・。
 信長さまの愛刀「長谷部国重」。
 名刀であり、刀工の名前でもある。これだと覚えるのですが。

 裏マス、3先etc.、何でもそうですけど、まずは共通言語がないと、お話にならないですよね。先生は、ワタシが言いたいことを何か理解してくださるのですが、他ではそんな丁寧な拾い方をしてはいただけない・・・。そして、実は、先生独自の「教室用語」というのもあるようで、教室外では通用しない言葉もあるとか。

 言語の仕分けに一苦労です。


2011/02/02



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