初試合JPA
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2011年から、JPAに参戦しています。
JPAとは。
アマチュアプレーヤーを対象としたチーム対抗戦リーグです。1年を3シーズンに分け、1シーズン14週くらい、対戦します。地区(ディビジョン)優勝すると関東エリア決勝トーナメントに出場、シーズンチャンピオンが決まると、日本代表として、ラスベガスでの決勝に出場となりますww。
しかし、かーなーり、先は長いのであります。
今シーズンの初戦、ワタシは登板し、初めて、JPA方式で試合をしました。
JPA方式が初めてなだけでなく、試合というものが初めてで、チームメンバーのみならず、相手チームの方などギャラリーがある環境で撞くのも初めてな、初めてづくしでした。(本当は、ヒョロローンと撞いていた頃にC級戦に出たことがありますが、それはカウントには入れなくていいので。)
JPAにはJPAルールというものがあり、基本的にはナインボールと同じなのですが、ナインボールよりも緩く設定されていたり、あるいは、9番さえとればOKとはいかなかったりします。
ワタシのスキルレベル(SL)は1。初戦のお相手もSL1の方でした。
SL1の人は、14点とれば勝ち。14-7で勝ちました♪
1ラックめ。
バンキングでブレイクをもらったものの、ノーイン。
スクラッチが1回あったような。Yの字っぽいあの形、スクラッチしやすいです。
イニング数いっぱいで7〜8個入れたものの、9番をお相手さんにとられました。9番を入れると2点入ります。
2ラックめ。
ワタシのラック。ラック、苦手・・・。ラックを組みやすいシートがあるのですが、シートがなくても、ビッタリ、スマートにできるようになりたいものです。
7番ストップ、9番ストップと、2個とりきりましたww。
3ラックめ。
もらい球の4番を外す・・・。4番、5番といくはずだったのに。
その後、えっらいやっかいな配置をワタシが作ってしまい、相手はフリーボール
でもファールにならざるを得ない状況に。
その後フリーボールをもらい、5番を落としてゲーム終了。
お相手さんは、フリーボールをまっすぐ置く方で、また、まっすぐな球でも入れられない方でした。だから、相手に球がいっても、必ず回ってくるという気分ではいました。
ワタシレベルでも、これくらいの判断はします(苦笑)。
最後にとんでも配置を作ってしまったのではありますが・・・ワタシは入れられるものは確実にモノにしていったと思います。次を一応考えてはいましたし。初戦にしては善戦したと思ってます。
「上のレベルの方と撞いた場合、2ラックめの4番チャンスボールを外すようなことがあると、もう撞くチャンスはないと思えー」と言われたので、キモに命じます。
フリーボールをもらって自分で置いたときの配置って、覚えているものですねー。あるいは、キメに行ったはずが外した配置とか。
将棋のプロは全ての行程を覚えているそうですが、そういうことですね。ワタシ
はまだまだですが。
レッスンでは、薄い球から厚い球まで、幅広く練習します。試合では、「これ、練習でやった」と記憶がよみがえってくる配置がかなりあり、幅広い厚みの練習ができていることはありがたいことだ、と思いました。
ただし、練習が足りず、やった記憶はよみがえっても球が入るとは限らない現状です。
ワタシのプレースタイルってものがあると思うのです。たぶん、まだ、自分で
はわからなく、人から見ると、「あの人勝気だよね」(笑)とか「あの人鬼の形
相だよね」(笑)とかイロイロ。
ハンサムと思われたいので(笑)、そんな姿勢でいられたらな、と思います。
2011/02/03