JPA第6戦
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ホームでの第6戦。
しょっぱなから登板。
ワタシは前回の結果からSL2にあがってしまい、あがってから初めての試合でした。持ち点は5点増え、19。これがキツイんですね、、、。
結果、14点-12点で負けまして、15-5というチームに全く貢献できない負け方をしたのでした。(前回の勝ちと真逆・・・)
回ってくる球は見えないものばかりで、クッション経由で当てることができない。というのも、クッションの使い方を知らないから。また、直接ではきわどくバンクを狙うものについては、最近教えてもらったセーフティを選択していました。バンクの成功率が低いならセーフティに行った方がいいというアドバイスをされたことが残っていたこともあって・・・でも、現状でいえばどちらも成功率が高いわけではなく、やり慣れているという意味で可能性が高いバンクを選択した方が良かったのかもしれません。後半で一回、選択して、失敗しましたが。。。
クッションをつかって見えない球に当てる、そして、バンク。これをきちんと知らないために、フリーボールを相手に与える慈善事業の戦。
試合後、同じフロアで教室をやっている先生のところへ飛んで行きました。
「ボロ負けです。今度・・・クッションを使うの、、を、、、おぢ、、えでぐだざい"、、、」と何を言っているのかわからない状態になってしまったワタクシ。(←アホ)
入らなかったから悔しいというよりも、知らないことで不利な負け方をしたことがひじょーーーーーーーに悔しく、つい、涙が堰を切って出てきたわけですね。チームメイトには言えないし・・・ボロボロ泣いてしまって、みっともないところをお見せしたのは申し訳ないです、先生、、、。
武器を持たないで戦場に行ったというか、刀と馬の力で突き進んでいたら時代は銃が主流になりつつあったことを知った感じというか、、、長篠での武田軍の敗退は、こういう感じだったのかも・・・と思いました。
その場で少しクッションのこと、バンクのことを教えていただき、写したりコピーするようにと先生メモをお借りしたのでした。
「本当は、もうちょっと前に知っていることなんですが」的におっしゃるので・・・ワタシが知らずにここまで来てしまったのは何か奇跡的なことなんでしょうか・・・(苦笑)。
自分の緊急課題がみえたことは、負けて良かったです。
2個はとる絵を持っているのに、1球めで引けない、あるいは引き過ぎとか。だから自分で見えない球を作ってしまう、最低なプレイが3回くらいありましたね。
昨日、"試合で必ず生じる配置での7から9番3個取り切りの形"を知り、昼練もそれをやっていたのですが、似たような配置が、本当にくるのですよ!!! これまでは長い距離のものは入る気がしなかったけれど、「練習でやった形!」と感じられ、今までよりはだいぶ落ち着いてやることができました。だから入れられた、7番、8番があるし。その後の9番を外すけどねッ。・・・そこはまだ、練習が足りていないという未確立段階なので、、、。
でも、練習すれば自信にはつながる、ということが実感できた場面でした。
うん、負けたけど、いえ、負けたから、わかったことはあって、それはそれで良かった。というのかな。
来週は、ワタシがとても気になっている方がいるところに行く、アウェーでの試合。登板してくれるといいな、と思います。ちょっと楽しみ。
2011/03/01