JPA第9戦


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 第8戦は地震により延期となりまして、第9戦。
 本当はアウェーでの戦いの予定でしたが、そちらが、これも地震の影響か、閉店時間が早まるということで、急きょホームでの戦いとなりました。

 SL3の方と。
 9-25で負けました。チーム得点としては6-14。
 10点取れなかったし、「ダメな負け方ですね」ともらしたところ、相手チームのスコアラーさんから「そんなことないですよ! 2〜3点とれれば十分ですよ!」と^^;。この2〜3点というのが、ワタシの得点なのか、チーム得点なのか、どちらかわかりかねるのですが・・・。
 そして「4番の入れと、ブレイクで2個入った時のスクラッチがもったいなかったですね」と言われました。
 はい、そう思います。
 ブレイクする前のラックで、なんと、6〜9番を4個連続で入れました!
 ワタシが想定するダシ場所がことごとく外れ、結果、どれも割と薄めな手球となってしまったのですが、なんか、見えてました。そして、根性で入れましたww。
 そうしてやったブレイク、2個もインしたのに、スクラッチしてる。。。
 「もったいない」という言葉がギャラリーから漏れ聞こえてました・・・。
 そして、フリーボールをもらった後の3番を引きで入れ、4番を外すという、ね、、、。この角度、練習しないといけません。

 あれよあれよという間に、試合が終わりました。
 「なーんかあっさり終わった気がして、よくわかんないんですが、何がダメだったんですかねぇ」と大将に聞けば、相手が強すぎたとのこと。そして、入るイメージがないのだったら遠慮がちに撞くのではなく試合前のセンターショット並みに撞くこと、そうすれば、入れば入るし、ダメでもセーフティーになる可能性があるからとのこと。
 なるほど〜、です。

 途中、どうしたらよいかわからない時には、タイムをとった大将がバンクのポイントを見つけてくれ、「ココに向けて。試合前のセンターショット並みの力で」とアドバイスを受けて、成功させたのでした。

 「試合前のセンターショット並みに」というのは、試合前にワタシがセンターショットをやっているのを大将(だけでなくチームメイト全員だったのですが)が見ていたから言ってもらえること。
 というのも、ワタシの基準の力という感覚を身につけるべく、先輩から教えてもらったメニューを先日来やっていて、まっすぐ撞けるか、キューを出すことができるかの確認で、試合前にやっていたのでした。
 「試合前のセンターショット並みで」というのが一種の共通言語になって、良かったです。

 しょっぱな、ブレイク後の1番、センターショット並みの力でバンクをやったところ、自分で噴き出すくらい派手にスクラッチ。
 相手にボールを渡してすぐに大将から呼ばれ、「ナカジさんっ、バンクは逆です、逆ッ!!」とアドバイスをいただく^^;
 スクラッチするということが頭になかったのでした、、、。もったいないことしました。


2011/03/22



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