懲りずにマンスリー


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 3回目の某所マンスリー参加。
 今月はB級の方も半分くらいいらっしゃいました。
 級に関係なく、みなさん、真摯できれいな球を撞くので、とても勉強になります。ココに出る人たちと、互角とまではいかなくても頑張った勝負するくらいにはなりたい。。。


 くじ引きの結果、Sさんと。
 一度撞いてみたかった方で、しかしブレイク練習会では相撞きできなかったので、良い機会となりました。

 試合開始直前、オーナーのママさんから「シュートアウト有りです〜」とあったのですが、もちろんワタシは目が点で、ワタシがそんななのをSさんはよくご存じなので、シュートアウトは無視で、というか「シュートアウトは関係なくね」みたいな会話もなく、普通に進みました(笑)。

 結果、散々で・・・申し訳なかったです。
 1〜4番くらいまででまわってくるのですが、どこに出したらいいか全くわからなくて、変なところに出してしまうとか、自ら隠してしまうとか、1/8くらいの厚みでかすりもしない(!)とか、そんなことが3回くらいあったとか、スクラッチするとか、もう、もう、悲惨な在り様で、こんな感じの人相手で申し訳ない、、、と(苦笑)。
 きたチャンスを活かしたなんて、一回くらいで、2番3番をとったこと。けれどJPAならまだしも、1番から4番を入れたところで、次につながらない入れ方をしてもしょーもなく、球数が減って相手に有利なだけ。自滅したようなもんです。
 情けない・・・。

 もちろん、5-0です。
 「お、やるじゃん」的な球、撞きたかったよー(泣)。


 その後は3試合+2試合をチラチラチラチラ見ていました。
 B級さん同士の試合もとてもおもしろかったです。スリーファールになってしまったり、ブレイクミスでファールとなったり・・・そういう時の対処方法を実地で見れたことはとても勉強になりました。
 決勝一個前が、Sさんと(ワタシの憧れ)Kさんの試合。
 夜遅くなっていたのですが、これだけはガン見しました。

 A級・B級の方たちは、クッション際にある球をカットで確実に入れる。しかも、サイドポケットに近い場所にある球を入れるので、つまり、どこにあってもカットで確実に入れられる。
 入れはもちろん強いし、イヤな入れでもちゃんと出してくる。だからイヤな入れでまわってきてもそれさえクリアできれば後は自分の庭的な。
 クッションよりちょっと離れた場所にある球をカットのように入れて出す、というやり方をとても頻繁に使う。
 というのが今日見ていて感じたこと。
 当たり前といえば当たり前なのかもしれませんが、今のワタシはどれもまともにできません。
 悔しくて、キューを置きに行きがてら、終電までのちょっとの時間、ホームで練習したのでした。


 ほとんどの方は、「二人の点数−1」の試合数になるのに、ワタシと当った場合、A級の方は5回試合すれば勝てるという、ね。。。ある意味、超ハンデ(苦笑)。ちょっとは「お、やばいぞ」と感じてもらえる球を撞きたいです。



 で、昨日から、ノーマルキューを使い始めました。
 先日のTADさんのキューがとてもよかったので(075.テキスト参照)、それと似た打感のアダムを持っていたのです。
 しかし、まだ不安定な時期に、キューを変えたらいけなかったのかもしれません。
 深夜の練習は小雲雀(MEZZさんのWD)に変えたのでした。。。


2011/06/08



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