上級者に相撞き依頼
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昼錬に行くといつもいる方(Fさん)が、今日はまだお一人っぽく、ワタシがいつも練習する台の隣で練習していた常連さんの近くにFさんがいらっしゃったので、ダメ元で
相撞きをお願いしたところ、少し考えた後に「●●さんの知人だから」という理由でお受けいただきました。
そんなレベルなんです、ワタクシ。
スポーツで、とFさんから言っていただき、5-3のセットマッチをお願いしたい
のでした。
勝つこと前提でやっていますが、もちろん、(不本意ながら5-1で)負けます。
ほとんど見ているだけで終わると思っていたら、オマケしてくれているのか、
あるいは、ワタシの渡し球が渋かったり、ダシミスったご様子だったりして、ワタシにもチャ
ンスはあり、しかし、そのチャンスをモノにできないのは、いつものこと。
3個連続をイメージして1個入れるとか、6番から9番をイメージして(←4つも入れ
る気^^;)2個入れる(3個めはダシミスか?思ってるところに出なかった)、守りに入ってセーフティにするとか、随所で頑張った
と思える反面、ちょっとのズレで入らないまくりでした。。。
Fさんは(あくまでワタシから見れば、ですが)、(今の憧れ)Kさんよりもある意味女性的な感じ。もちろん、ブレイクはパワーがあってスゴイのですが、なんだろな、スッキリしているというか。
Fさんがどういうコースを描いて手球をまわしていくかを、自分ならどうするということを踏まえて眺めていましたが、ときどき『え、そっち?』というダシがあって、それはすべてワタシが苦手な引き系。『やっぱりソレできないといけないよね、、、ダシの幅が広がるよね、、、』と思ったのでした。
そう、ダシの幅が広がる。
これをちゃんと認識できたことはとても大きかったのではないかと思います。
身体が動いてしまうそうです。
そして、ちゃんと撞くことができれば緩く撞くこともできるので、ということで、しっかり撞くことを練習したらどうでしょう、とアドバイスいただきました。
基本的に、毎昼お顔を合わせるくらいの、知らない方ですし、「トーナメントに
出て当たった方」と状況的には同じです。
妙チクリンな緊張感で、練習でいつもやってる角度が入らないとか、JPAでもそ
うですが、少なくとも1ラックめは緊張していました。そんなんじゃ、「練習or試合」というワタシのバランスの中で、試合で成果も出ないですね。
ワタシはとても楽しかったのですが、Fさんにとっては「犠牲者だよ」という
心境だったかもしれないのですが・・・とにかく有難かったです。
昼練している環境の中で、相撞き時間を作っていかないといけないのですが、これが困ったことに、お相手ががががが、、、という感じで。当然にビジネスアワーなので、普通の人は来ないですよね。。。いつもいらっしゃるのは声をかけるにも難しい方たちばかりで。。。
でも、自分から門戸をたたいていかないと誰とも撞けません。だからネットで目をつけた(と言うと語弊がありますが)方に相撞きをお願いしたり、出かけていったりしているわけです。その行動がホームではとりずらいという、、、門戸をたたいちゃうと関係性的に誰かにご迷惑がかかる的な、、、なんでしょ、この矛盾した感じ、、、。
「お時間いただいたし、ドリンク代出します」と言ったところ、「いいですよ。また今度で」と言っていただきました。
・・・。
ワタシとしては、本当に、また撞いていただきたいんですよね。
2011/06/16