JPA 9-Ball Scotch Doubles 2011 Summer


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 JPAルールでのダブルスに、チームを三分割して参加。ワタシは姐さんとペア。

 予選敗退しましたが、対戦相手となった3ペアそれぞれ1勝1敗で、バンキング戦になったので、まあ、いいかな、と。
 楽しんだ試合でした。

 普通に上を撞けば右に行くし、わかっていたのに、逆方向に出してしまい、姐さんにおこらりた(苦笑)・・・自分でも呆然としましたよ、、、なんで左?!逆?!と・・・。
 姐さんから「撞いた時に左を撞いてたから」と解説され、ほほぉ〜と、ずいぶん長いこと持っていた疑問が解決。
 真上を撞いているのに右に行ったり左に行ったり・・・つまり撞点がそうなっているからなんだねぇ・・・。
 で、この時の配置だから上・右上を撞いて出すけど、ネキが違うところにあれば左というのもアリなのだと。
 なるほど〜、でした。

 ワタシ的にはOKなダシにしたんですが、姐さん的には「違う!」とか。ワタシには入れやすい角度だったんですよね・・・。

 相手の1チームは、SL5と6の、バランスが良いペアで、一人で9ボールをやっているように見えるくらいに、出せて入れているチームでした。『このチームにはフリーボール渡したらまわってこないぞ』と思っていたのに、スクラッチしました・・・。姐さんから「スクラッチするってわかってたけど言わなかったよ。覚えたね、今の、覚えたねッ!」と、、、。
 ヤバイですん・・・。
 どうスクラッチだったかもうわからないし・・・。同じこと、やりそう・・・@_@。


 で、そんな安定感ありそうなチームですが、こちらがコツコツと入れていったりすると、揺さぶられるみたいで、こちらが9番入れた後、ラックを組む際にボールを台に落としていました。『動揺してる・・・?』と感じられます。
 ゲームボールとなった1番をワタシが入れられず、セーフティでもなんでもなく普通に見える球として穴前に残してしまったのですが、お相手の方はタッチできず、フリーボールをもらって勝ちました。
 相手のペースを狂わすのも大事だし、上手い人でも何でもない球にタッチすらしなくなってしまうこともあるんだ、と・・・。試合はおもしろい。
 (後日記:後で聞いたところによると、相手チームは、2番へのダシを考えてクッションを使った難しいイレを選択したのですが、タッチしなかった、ということのようでした。。。こちらがゲームボールとなっているものをそうしてくるのが、スゴイです・・・。自分たちのビリヤードをやっているんだな、と思います。)

 逆に。

 ワタシ、JPAで自分のテンポ狂うとか焦り始めると、(そんな流れでは相手に9番をイレられてしまうので)ラックを組む際に球を落としたり、します。
 『ヤバイヤバイ、こんな気持ちを相手にバラしてどうする!』と自分に対して思うのですが、立て直しがきかなくなっていきます。で、点数を意識したりすると更に悲惨になっていくので、点数は気にしない方がいいっぽい^^;。
 相手がどういうスタイル、イレであっても、惑わされない、自分のビリヤードをやれるようになりたいです。イレられる、とかよりも。



 あと、ワタシが、3ポイントより短い距離の配置についてスパンと撞けない理由がわかりました。
 2つ以上のクッションに当った後の手球の行方がわからないから。
 だから、わかんないところに行っちゃうのが怖いんですよ。
 手球の動きは、クッションしないか、1クッションじゃないと困る・想像つかない(苦笑)ので、そういう力加減になってしまうのだろうと。
 他のチームの試合を見ていて、思ったのでした。



 いつもブログをお邪魔している方にお会いしたかったのですが・・・決勝トーナメントの呼び出しでお名前がなかったので・・・予選敗退してしまったのかな・・・?


2011/07/24



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