相撞き・レッスン・JPAセカンドシーズン最終戦
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昼間、練習を始めたところ、Fさんから、「やりますか!」とお声かけていただく。思わず「えっ、いいんですか?!(喜)」と言ってしまいました^^;
点数を決めずに、勝ったら印をつけていく方式で、やれるだけ試合する、みたいな感じ。
近くでは超上級な常連さんたちが見ていて、「そのフリーボール、ほんとにそこぉ??」と"常に"言われながら、Fさんに修正してもらいながら、なんか、もう、針のむしろ状態な緊張感でのセットマッチでした(汗)。
・・・やれるだけガンバッタ気がするのだけれど^^;
でも、「あ〜、まだ全然だな、、、」ということも強く思い知らされました。時々こういうことを確認するというか、感じることも大事ですね。
常連さんたちのお顔が、教えてくださる際に、普通にご挨拶する時とは全然違ったキリリ感に瞬時に変わったことに、ビックリしました。
Fさんのショットはガン見。やっぱりキレイです。ショット・球の動きがしなやかでエレガントなんだけど、ブレイクは真逆、というギャップ。
で、ワタシがFさんに、「だからつまりなんか女性っぽい・・・」と感じるのには理由があることは、その後にレッスンを受けて先生とお話した際にわかったことです。(ちなみに、ビリヤードにおいて(性差以上の)男女差を表現することはワタシは好きではないのだけれど、これは表現上といいますか・・・。)
Fさんが、「球を見ていいな〜と思う人と一緒に撞くとか、教えてもらうとか、するといいと思いますよ」とおっしゃったので、「あ、お願いします」と即反応。だって、Fさんの球の動きがキレイだから、と告白。
ウイングと一緒にスクラッチしてしまうというブレイクのダメさ、ボーラードもいい加減罵詈雑言はき散らすのはイヤ、ということで、レッスンを受けました。
ブレイクがかなり難しくて、10回やって1回成功するくらい。つまり、10フレームやってまともなブレイクは1フレームしかない、というのが現状だから、そりゃ、20点台でとどまるわけです。
先生とのコラボで一緒にとっていくのをやっていく過程で、引きの練習をしたり。
「次は1フレームで3個とれるようになりましょう」と言われ、「そうか、そう考えればいいのか!」と気付き。
「ボーラードでイレ力をつけましょう」と言われ、「そうか、やっぱ、やろう!」とちょっと気持ちが上を向いたのでした。
そして、ナインボール用のブレイクを教えてもらいましたが、これまでとスタンスを変えました。
不安定なワタシが注意すべき点はたくさんあって、それが合致した時に成功します、、、。
入れイチだと(綱渡りではあるけれど)入れつなげられることの理由がわかったり・・・なんか、セットマッチや試合でのワタシの動きの裏には自分で意識できていないけれど理由がある、ということがいろいろわかって、なるほど〜、でした。
そんな付け焼刃なブレイクがJPA本番で生きるわけがなく(苦笑)、薄くあたってました・・・。
お相手SL4の方で、6-14で負けました。ワタシ、19点とってました。
負けて、悔しい気持ちがそれほど湧いてこなくて・・・たぶん、暑さに参っていたせいがあるのですが(会場が超暑かった!)、現状マックスでやったぞ、という気持ちがあるからかもしれません。負けてしまって当然だな、と思えるというか、こういう人より上の人にはまだ勝てないんだな、ということが納得できるというか。
2011/08/30