フォーム改造計画 その2


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 リハビリに通って一ヶ月。背中全般だけど特に肩甲骨のあたりがもんのすごく 固くなっているんですと、ワタシ。そんなところが固くなるほどの日々の動きは ビリヤードしかないではないかっ!

 ということで、ドクターや理学療法士さんの言葉、自分で日々意識してみたこと などをまとめた仮説。

『8ヶ月、上半身に力をこめて撞いていたので、筋肉がコチコチに固まり、日々 のストレッチなんかでは癒されず背中全体が悲鳴をあげた→(もともと骨の状態 が悪い)首にさらに負担がかかるようになった』

 右手でしっかり握って、しっかり撞く、左手でしっかり支える、という超力技 でしたから。
 ビリヤードは力技でバッシーンと撞く必要はないので、ならば、力まないフォー ムを作れればいい。

 ということで、フォーム改善のポイントは、「キューをまっすぐ出す(ひじ、肩、手首がまっ すぐのラインになる)/左手は添える程度/そうするために両脚の力バランスを 割と均等にして身体を支える。」でした。

 こうすると自然に懐が広くなるのだそうな!
 つまり、懐が広いのがいい、という文章の行間に、それより大事なことが 潜んでいたということですね。

 このフォームが、ワタシがいい!と思った高田さん(テキスト132参照)みたいに 見えるフォームでしたww

 そして、首に負担にならないフォームというよりも、その行間にある、身体を 固くしない・力まないフォームが必要だったっぽいです。


 一ヶ月があったからわかったことですが。ホント、日常生活全般でいろいろな状況を確認しましたからねぇ。


 フォームがちゃんとしてると、入る音が違うのですよ。当たる音も違いますし。 音が違うだけで、なんか、嬉しくなります、できる人っぽくてww

 このフォームの練習をした翌朝、身体が全く痛くなかった!→その後の日常生 活で痛みがorz

 まだ超意識しないとそのフォームからはずれることが多いですが、意味はわかっ たので、無意識にそのフォームで撞けるように、またコツコツとやっていきます。

2011/09/30



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