ビリヤードと首・肩
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ビリヤードをやっているみなさん、実は首の痛み、肩の不調で困っていらっしゃるように思います。
というのも、このサイトにきてくださる方の検索ワードが、そんな言葉がほとんどだからです。
不必要にバッシーン、ズッゴーンと力んで撞くものではないので、力を入れない、左手は添える程度、キューと腕がまっすぐに重なり、肩・肘・手(親指と人差し指の間のライン)がまっすぐ(というかきれいな三角形)に結ばれる、理にかなったフォームが良さそうです。と教えてもらったものの、やるのは難しい。
フォーム改造した場合、なじむまでは入らないし、撞くまでのチェック事項をクリアすることが大変で、戦闘力は一時的に落ちますが、身体に入ってしまえば、年をとっても一生撞いていけると。
"肩・首を壊した人のためのストレッチ"みたいな本にあるメニューが必須だったりしますが、やりすぎても、返り討ちにあう、みたいな。
付き合っていくしか、ないのですよねぇ、きっと。
上級者からは、フォームがヘンでも、そんな簡単には指摘はしてもらえません。
それより先にやっておいた方いいことがある場合もあれば、つきっきりで見てあげられる(いろいろな意味での)余裕がないという場合もあります。
ワタシは、誰からみても無理があるフォームだったのそうな!
そんなふうに思われていたことは故障してから知ったわけで、故障したものはどうにもならないので、どうせなら首が故障する前に知りたかった、、、といったところです。
でも世の中、そんなもんですよね。
また、教える人の許容範囲内であれば指摘しない、という場合もありえます。
ワタシにとっては、まっすぐ撞けないし、球の転がりが汚いし、自分で気持ち悪くて仕方なかったというのもあるのですが。
だから、自分の身体が訴えてくる違和感とかに、小手先ではない対応をしてあげられて、辛抱強く改良してゆけるかどうか、なのかと。
「マイナスな状況になってしまった後、どう対処していくか」。ビジネスと同じ。
*2011年9月は、そんな、肩・首の故障からフォーム改造までのことを書いています。
*2012年12月に、またフォーム改造しました。
*2013年5月以降、右手を正しくするために、ちょっと改造しています。
2011/10/02