限定された配置でしかわからないこと
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(注)ブロガーさんにしばし見られる、台の図が書けたらいいのですが、できないので、以下のテキストでの説明はとてもわかりづらいです。
先日のJPAの試合前に、ヨレるということを聞きました。
一通りの解説はしてもらったのですが、その後、そのヨレることに書かれているブログを教えてもらいました。
そのブログに、「9番への出しについて」というエントリーがあります。
「ビギ〜C級の人ならこう出します」という図解の通り、ワタシはその発想しかありませんでした。
「B級〜A級の人ならこう出します」という図解で「なるほど〜」と思ったワタシは、やってみました。
すると、ビギC発想のダシよりも、適切なことが、とてもよくわかりました。また一つ、武器を持ちました。
その翌日、Fさんが誘ってくださって、一緒にやらせていただきました。
コーナーちょっと脇・短クッション側にある球をフリーボールで入れ、サイドにネキを入れるように出してくる際のこと。
そういう配置の時のワタシのフリーボールを置く場所は一ヶ所です。フリーボールを置く場所が一ヶ所というか、確実に入れられて離れた場所に手球を近づけるという入れ方が一つしかありません。短クッションに手球をくっつけて置いて、コーナーに入れて、長クッションを使って出してくるやり方。
「今のだと、サイド入れには出ない。サイド入れには、こういうフリでまっすぐ出してくる、もしくは、ひねって長クッションに入れて出してくる」ということをFさんから実演付きで教えてもらい、その出しが、上に書いた"B級〜A級の人のダシ"とそっくりなことに気付きました。
普通は、一つのダシを知ったら、別の場所の、似たような配置で応用がきくのかもしれません。が、ワタシの場合、それ限定なんだな、と改めてわかりました。
4×8と8×4を別々に覚えないといけない、みたいな。
めんどくせぇー、自分。
"B級〜A級の人のダシ"を知ったのがつい最近で、使い慣れていないというせいもあるかもしれませんが。
フォームは-------------
自分でわかるようにならないといけないんだよねぇ・・・。厚みがダメだったのか、腕がダメだったのか、よくわからない・・・。明らかに厚み違うだろッ、という100パーで撞いているもの以外は・・・。
腕が安定すれば入れも安定するのかな???
2011/10/07