JPA シーズン3 2011秋セッション 第5戦


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 SL3になってから初めて同SLの方と。23-25で負けましたが、チーム得点は8-12なので、今までみたいなひどい負け方ではないかな、と^^;

 最初のラック、9点とられてます。
 手球と的球の配置は遠いし、遠く残っても平気そうだし、そうしてバスンバスン入れてくる方で、途中であきらめようかと思ったのですがそんなことはプライドが許さず(というかチーム戦なのでミナに申し訳ない)、かみしめましたでございます、『SLが同レベル以下の人とやる場合には自分との戦いだよ』という見ず知らずの方の言葉を。

 ネキが遠いのに、フリーボールはまっすぐ置いたり、フリをつけないでまっすぐ走らせて出したり・・・ダシという意識はないのではないかな、と思います。これはこのチームの方全体的に思いましたです。
 『驚異的なイレ力がないのであればダシでそれはカバーできる』というFさんの言葉をかみしめます。
 試合中にかみしめたところで何か進展するわけではないですが、ココロの支えとしてね、、、。試合だって練習といえば練習だし、イレイチしているわけにはいきません。


 ワタシの対戦相手が出てくるまで、時間がかかりました。
 こちらからメンバーを出した際に、その人の過去の試合結果を分析をして対戦相手を出しているようなのです。
 それって有効なの?????
 まあ、ウチのチームが負けたので、結果的には有効だったと言えるかもしれないけれど・・・でも、数値だけではどういうビリヤードをやる人かはわからないわけですよねぇ。数値化されていない情報の方が多いと思うし。
 先輩からスコアの見方を教えてはもらいましたが、どの程度有効なのか、今イチピンときません。
 どういう分析の結果、SL3の方を当てられたのか、とても気になります。教えてほしい(苦笑)。


 相手がスリーモアになった時、自分がどれくらい取れているかは全くわからず(点数見ないので当たり前)、けれど全然取れていないだろうな、と思いました。が、それから5〜6点とって、ワタシもスリーモアになりました。
 この時の789のもらい球を取り切っていたら、勝てましたが、8番を処理できず、ダメでした。
 7番、ひかないといけないけどロングすぎて引けないので、ストップしようとしたらちょっと進んでしまい、8番に対して土手撞きに。バンクがうまくいかず、手球スクラッチするという、最悪なorz

 自分との戦いということでいえば、相手がスリーモアになってからどれくらい自分がかせげるか、少しでもつないでいこう、としていることが、ワタシは太いんだと思います。

 別のラックで、789のもらい球を処理できたのが良かったです。フリーボールではないもらい球で3個とりきったのは初めてでは?
 簡単ではなかったけれど、最近の練習で、クッションを複数使って(8の字描いて)出すことのイメージができていたので、ちゃんとダシたつもり。
 9番が土手撞きになってしまったのですが、土手撞きの時のワタシのクセを昨日認識していたので、そこに気をつけて、ちょっとフリのある9番をとりました。(今までなら必ず外す角度)
 けれど、よく練習している配置の789で7番を落とすとか・・・。厚み見誤っていたみたいでorz
 また、別のラック、フリーボールの789を入れつなげられず・・・。
 取り切りたいからタイムをとったのですが、8から9への処理が間違っていたっぽく、まあ、一つの情報でも、情報を出す側(上級者)とやる側(SL3以下)とで見えている世界が違うのだから、仕方ありません。

 セルフセーフティしちゃうとか、当てられないとか、入れスクはなかったけれどフリーボールを渡すことがかなりありました。
 当てられないのは、もう、どうしようもないですね、、、(泣)2個以上のクッションを使ったコースは勘だし、そんな勘がうまく働くわけないっちゅーの@_@;



 実は、負けたけど、かなり満足してます。すんごい清々しく終えています。
 たまにはいいんです、自分のことを認めてあげないと。



 どうでもいいんですが、まずは形から、ある人の真似をするようになったワタクシ。その効果は出ますかねー???


2011/10/18




 *大幅加筆済


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