グランプリイースト 第8戦「GP-8」予選
ハンサムなビリヤードへの道のトップへ
2011年10月のトップへ
GP-8、今年の最終戦。
西嶋さんの応援に行きました。
*注:西嶋さんとお話したことはないですし、面識はないですよ('・(ェ)・`)
実は、GP-7後から密かに今日を楽しみにしてたんです。いろいろ予定を調整して。GP-8に西嶋さんが出場されるかどうかは2、3日前に出る組み合わせを見ないとわからないのに(苦笑)。
予選会場はやっぱりワタシ以外に純粋観戦者はいないっぽくて、誰かの関係者的な方たちが1選手あたり1人〜2人、みたいな環境。
前回の始まりがちょっと遅めだったので余裕で行ったら、始まっていました、、、。どれくらい見逃したかはわからないのですが・・・。
前回の予選よりも一つ手前の台になっていて、障害物なく見られる場所でラッキー♪
吸いつくように、スーッと決まるセーフティが美しい!!!!
密集した球の中に手球あるいは的球をスーッと置くんですよ( *'∀'人)。短短に手球と的球を離すセーフティもピタッと決まるし。なんか、見てるこちらの方がうれしくなるというか気持ち良くなるというか・・・くらった方はたまったもんじゃないですよね。なので、スリーファールで終わっていたラックがありました。しかも1番でのセーフティだった気が・・・。
1ラック内で78あるいは67がくっついていたり、トラブっていたりすると、西嶋さんは早くからそこを崩します。
1回戦のお相手の方は、そこをずっとそのままにしておく(っぽい)。なので、いざその球に向かう時にトラブったままで、入れが厳しいし、セーフティーにもなりずらい。結果、8番以降西嶋さんが取り切ってゆく・・・。
という流れのせいか、なんでもない(スミマセン、なさそうに見えただけかもしれませんが)9番をお相手の方が外してしまって、とても残念でした。8番まで取ってきたのに・・・。
配置を作っていくのは、西嶋さんはさすが〜( *'∀'人)、と思いました。
また、あるラックでは3番を入れる時に、引いて長短長で出してきたのですよ。ヒキで長短長ですよ。しかもフット側に球がゴロゴロ転がっているのにそれらをどれも動かさず、ですよ。そしてビシッと(たぶん)ソコに止まってた。
わぁ〜ww、とつい笑んでしまいます。
こんなのを見ちゃうと、もう、胸がいっぱいというか、おなかいっぱいで何も食べられないというか・・・実際、ランチ&夜ご飯は何も食べませんでした(苦笑)。
もうね、ホント、スゴかったんですよッ!!!
吸い込まれるように見入っていた気がします。
2回戦。
最初はお相手の方に持っていかれ、途中から西嶋さんが挽回し始め、けれどお互い取り合ってゆき、時間かかりすぎという判断で45秒ルールが取り入れられ、それから西嶋さんが押し、ヒルヒルになり、最後に負けてしまった・・・という流れ。
10番のセーフティ合戦、さすがプロですね。
台との相性なのか、フォームをよくチェックされていたので不具合があったのか、ブレイクはけっこうノーインでした。
出過ぎちゃったっぽいのもけっこうありました。
最終ラック、4番から(たぶん)出過ぎちゃって、角度が開いていないカットぽい5番が穴に揺れ、インせず、その後お相手が取り切りました。
ここではセーフティではなく、イレにいったんですね! 興味深いです。
まわってきた時に、「もう最後までイケるゾッ」と思ったのに〜(笑)。
でもそれが試合なんだなぁ、と。プロだってそんな時もあるんだ、と。
なんか、この2回戦は本来の西嶋さんではなかったような感じが・・・って本来を知っているわけでもなんでもないんですが(汗)。少なくとも1回戦とは違う感じが。
もっとも手前の台で、もっとも近い位置で見られた試合。撞点が横から、背後から見られるし、お得な場所で観戦できて良かったけれど、手に汗にぎってしまう感じでした∩(^(エ)^)∩。
実際、1ラック終わるごとに身体が脱力していました、、、。ワタシがそんなんでもねぇ・・・。
突然、進行係の方がドーンとワタシの前に椅子を置いて座ったので、ビックリ^^;
『なんでそんな邪魔するのさっ?!』と思ったのですが、45秒ルール導入で時間を計ることになったためっぽいことがわかり・・・けどワタシのまんまえ???と、それからはその方の身体からずれるように立って観たのでした。ホントにまんまえすぎて笑った・・・。
西嶋さんの試合をまた観たいです♪
先輩の師匠筋の方やお友達が出ていたりして・・・。
2011/10/29