一人練習と相撞きのバランス
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昼間、Fさんが相手をしてくださるのですが、
「そこには止まらない」、
「弱く撞いてもムリ」、(→入れられるくらい弱く撞いた実践で止まらないことがよくわかる)
「ノークッションでは無理」、
「どう出そうとしてる? ・・・それじゃ全然ダメだね」、(→ワタシがやろうとしていたことをやるとどうなるかを確認する)
「今、どういうラインを描いてた?」(出そうと思っていたところには出たけどラインが全然違ってたりするから、想定してたラインには出ないことがわかったり)
「どう出そうとしてた? ・・・そうは出ない!(orかなり難しい!)」(←ワタシが想定していた出し方だとどう難しいかの実戦付き)
・・・といった繰り返しで、何となくですが、整理できてきている感じ。
とはいえ、『そういえば、前にも同じことを注意されてた・・・』ということが多々あります。そういう配置や手球については、動きがイメージしきれていないのでしょう。
クッションを使って出してくるということのイメージが前よりはだいぶつきました。(前は、無かったに等しい。)
なので、3クッションくらいで出してこないと出ない逆振りな配置について怖くなくなった。
いくつか、セーフティを知り、それはワタシがイメージを全く持てていなかったもので、「知る」って、おもしろい!
何にしても、球の動きがわかることが基本だな、ということを強く感じるわけですorz
ときどき、「今のは球に意思があった」と言ってくださるのですが、ワタシ的にはいっつも意思はこめていまして(苦笑)、でもそれが他人にわからないとダメなわけですよね。自分でわかるようになれないものですかねぇ。それもつまり、球の動きがわかっていないから、ということなのかな。
何かが足りない、それは何だろう、と少し前からずっと思っていたのですが、最近、このモヤモヤ感が消えています。
実戦で取り切るためのいろいろな手法を知らなすぎて(それを知らないということに気付けず←こっちの方が大事)困っていた、ということだったのかと。それは一人練習では身につけることが難しいなと。
ホント、知らないことがいっぱいあるっ!としみじみ思ってます。
一人練習・相撞きのバランスが大事ということの意味がよくわかるのでありました。もちろん、Fさんとはちゃんと「相撞き」が成立しているわけではありません。お笑いかっ!みたいな恥ずかしいことをかなりやっていたりするので・・・もっとできるようにならないといかんです。ちょっとは「おおっ」と思われるようになりたい。。。
Fさんにはとても感謝しているのであります。
2011/11/07