PABC戦 参戦


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 川崎のお店のPABCマンスリーに、姐さん(JPAチームメンバー)と参戦。

 1回戦、A級の女性と。
 2-0で負け。
 1ラックめはほとんどチャンスがなかったけれど、2ラックめ、割りとあったチャンスが活かせず。

 2回戦、C級の男性と。
 ブレイクとプレイ、それぞれのキューがとてもキレイで、始めたばかりの方だったのでしょうか。
 1-0で勝ち。
 46789と取り切る形が見えていて、フリーボール。46は入れたけれど、7でイレスク! スクラッチはアウトオブ眼中でした・・・。
 まわってきた8番のイレを外して穴近くに残してしまい、もう終わった!と思ったのですが、お相手が外し、8、9番をとりました。9番を入れた後の手球がサイドにスクラッチしそうで、ビビりました。

 3回戦、B級の男性と。
 1-0で勝ち。
 8番をお相手が外し、台の半分に8番と9番が。台の半分なら、ワタシはとりますよッ。
 8番入れ、9番にほぼまっすぐに出て、とりました。

 4回戦、A級の男性と。
 5-0で負け。
 途中、789の7を獲り合い。そしてもらった789の配置が練習でもやっているとれる配置で・・・そう思うと外すもので・・・逃しました。。。ここでチャンスを活かせなかったのが、敗因。

 この方と姐さんとの決勝戦。
 姐さんが勝利!
 A級の男性に勝てていたら、姐さんと決勝戦だったのですよ。そう思うと余計に悔やまれる789。

 みなさん、ワタシがハンデ1(!)なので、調子が狂ってしまうシーンがあったっぽいです。確かに、Cビギ戦でワタシがハンデ振って、相手に1とられたらお終いという敗者戦では、けっこうサブかったです。
 で、そういうタイミングのチャンスを、ちゃんと自分のものにできるイレ、ダシ、力加減を身につけたいもの。

 台の半分での3個、4個取り切りを練習してきたけれど、それでは足りないことに気付かされました。
 台全体だと、力加減とか、また全然違いますね。
 「いきなり台全体に広げるのは大変だから、ポイント1.5個分広くするとかの方がいいよ」と姐さんからアドバイス。
 確かに!

 セルフラックの時には、相手の点数を記してあげるのがマナーのようで、、、知らなくて、、、対戦した方、すみませんでした。
 出たいPABC戦があって、その初めの一歩としてエントリーしたのですが、ルールとか、マナーとかも併せて得ていかないといけません。ちなみに、そのPABC戦は10ボールだし、シュートアウトアリです(滝汗)。現状ではハードル高ッ。

 3位タイ。
 初めての賞金を手にしました。
 チャリチャリと音がしたので、300円くらい?なんて思っていたのですが、お札が入っていて、ビックリ!!!!! これは使えませんね。
 「参加人数? 聞かないでください(苦笑)。ハンデ? 聞かないでください(苦笑)。」
 な、3位タイでした、、、、、、。ウレシイような、申し訳ないような、勝ちは勝ちとは思いきれない、非常に微妙で複雑な気持ちです。



 昨晩、参戦用にホームからキューを持ち帰ったのですが。
 (テキスト182参照)
 おおいに悩み、ひねりやキュー出しがちゃんとできるまでは小雲雀(ハイテク)で戦っていくことを決めました。
 オリビエもいくつかお持ちで、ハイテクもノーマルも使いこなせる世代の、許容範囲が広い先生が強く反対されている!というのが一番の理由です。そこは先生を信じるのです。
 なので、朝イチでホームに行き、えび鹿毛から小雲雀に入れ替えたり、えび鹿毛を温めておくためにしまったり、えび鹿毛を使っていたから小雲雀がひねくれちゃってないか確認したりして、参戦しました。
 打感はえび鹿毛が好きなのですが、小雲雀も優秀です(笑)。


2011/12/11



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