BC戦出陣


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 ホームの人たち(チームメンバー)とBC戦に出陣。
 昨年、ピヨピヨ戦(Cビギ戦)で優勝した場所でして、「前回のチャンピオン」なんていう、メンドー(笑)な冠がついてしまう^^; そんなハードル上げる言葉、言わんどいてください、な感じ(苦笑)。

 ワタシの初戦は、なんと、SBの方。
 5-2で負けました。
 が、バンキングとったし、1ラックめ、ブレイクした後の球越しの1番をちゃんと入れられたし、9番まで5個とったし(うち1個、フロックで入ってしまった)、先にリーチかけてるし、だいぶ相手を揺さぶることができて、大健闘だったのではないでしょうか(笑)。
 出すために左上撞いたらやっぱり厚みずれて外してしまったとか(というか、ひねる必要がなかったことが、この出方でわかりましたorz)、クッションで出してこようとしたら止まってしまい「穴と先球があれくらいの距離がある場合にはクッションを使うよりもそこで止める方が良い」ということをしてしまい、それ自体は良いとしても、そのクッションタッチの手球を"カショッ"としてフリーボール渡してしまったり、そういうことはまだまだでした。
 次の敗者戦はB級の方と、3-0で1点もとれず。
 下を撞いているはずが止まらずに、撞く時に上を撞いてしまっていて進んでしまうとか、、、、タッチ球・球半分より下を撞くこと・キュー出しが、超重要課題なのですが、それがより明らかになった2試合でありました。できていないことは試合ではやっぱりできないのです。逆に、80%くらい理解できていることは試合でなんとかできる(笑)。

 なんでしょ、草食系BC戦、という印象でした。
 イレ系でバッシンバッシン行くのがほとんどで、ガチガチのセーフティとか、面倒くさい配置にするみたいな応酬がないです。やってるのは先輩くらい(笑)?

 その先輩が優勝しました♪
 早くに負け負けだったワタシは、先輩の全勝ち試合は見ていたのですが、なんか、負ける気がしませんでした。無茶な入れはしないし、バッシンバッシンは撞かないし、入れて出していくし、なんか、落ちついてるんですよね。どんな相手に対しても一貫した気持ちでいるというか。相手のプレイスタイルに合わせたいじわる(=セーフティ)をすることはよく知っているので(遠い配置を飛ばす人にはそういう残しをする的な。ワタシもクッションタッチで残されるとかよくされる)、きっと緻密なことしてんだろーなー、と眺めてました。
 決勝戦一個前の試合で、8番の入れが厳しいシーンで、ポイントを使ってセーフティをしたのですが、それを見て、「ワタシはそこまでたどりつけるんじゃろか?・・・無理じゃね?」と悲しい気持ちになってしまいましたヨ・・・。
 決勝戦。
 リーチかかったラックで7番を入れ、8番に出て、8番を入れて9番に出した時点で涙ぐんでいるワタクシ。たぶん絶対にハズレはしないほぼまっすぐな配置で・・・入った瞬間は本当に嬉しかったです。
 先輩の初優勝のシーンに立ち会えて、幸せ気分でした。

 超長い一日で、決勝が終わったのが21時すぎ。
 それから最後まで残っていたメンバーでお酒を飲みにゆき、賞金でごちそうしていただいたのでした。



 バーのカウンターにありそうな、高さのある椅子に座って、メンバーの試合を見ていたのですが、『柱ごしでよく見えないわ〜』と身体を斜めにしていったらバランス崩して椅子からずり落ちそうになるという、漫画みたいなことをしていたワタクシ。
 それを、後ろから別のメンバーに見られていたみたいで、飲みの席で聞きました。
 『この人おもしろい人だなぁ〜』と思われたみたいですorz。

 対戦を決めるくじ引きについて、「違う島から引きました?」とメンバーに聞いていたところ、「島じゃなくて、"山"だよ(大笑)」と笑われました。
 えーーーーーーー、マジでーーーーーぇ?と驚き。
 「山」、なの?
 

2012/01/08



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