練習と相撞き


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 イレ練習を重ねて10日くらいか。なんかいい感じになってきたと思い、週末の試合前に、チームのYさんに相撞きをお願いしました。
 ところがどうでしょう。全く思うようにならず、試合前にテンション下がることをしなければ良かった、と後悔しました。
 けれど、コレが、ワタシが出せる力であって、相撞きの生きた球は練習とは全然違う、と強く思いました。
 練習で良くなってきたと試合に臨むよりも、相撞きの不足を理解して試合に臨むことで良かったと思います。


 一週間ぶりにジャンプをやってみるのですが、全く飛びません。なんでしょ、一週間で太った?と思う感じに、飛び損ねている球がドスンと低く重いです。
 飛ばす時の姿勢をワタシの身体がまだ覚えていないせいのようです。
 少し練習してみると、3回に1回くらいはしっくりきますが・・・確率低いです。
 試合で使えるんでしょうか・・・???


 姐さまから、「手球を撞くのではなくて、厚みにむかってキューを出す」という発想をもらい、厚みに向かってキューをまっすぐ出せる場所を探すの、とアドバイスをいただきました。
 まず厚みをちゃんとわかるようになって、入れられること、と。
 厚みはわかっていて、そこに球を運べないんだと思うのだけれど・・・が・・・そういえばワタシ、立体を把握するのが苦手だったりします。知能テストの、隠れたブロックの数を含めたトータルブロック数を出すような問題が苦手だったし、食洗機にお皿を並べられないのも立体の空間把握ができないからで・・・もしかして球体をちゃんと把握できないんじゃないか?本当はできていないんじゃないか?と、なんか、ズーンと重い気持ちにorz。


 何ひとつ十分なことなどなく、この下がったテンションでもって試合に行くのが、イヤ・・・。


2012/04/20



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