グランプリイースト 第3戦「予選」
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西嶋さんの応援に。
1回戦。
西嶋さんのブレイクで10番穴前にきてしまいノーイン。お相手の方は1番セーフティというか、西嶋さんがあてられなければフリーで1-10で入れる、という配置にもってゆき、西嶋さん当てられず、1-10でそのラックは終わりました。
そういうセーフティがあるのか〜、とおもしかったです。
相手がイレにいくだろうことを想像して、その時の手球でトラブルを崩させる、入ってもその後のイレはきついだろう・・・なんてとこまで想像してセーフティしてるんでしょうか、西嶋さん。相手に配置を作らせる、というんでしょうか。
お相手がカラクッションの精度が高い方だったので、イレに行くことは想像できたのかな〜、と。
プロって何を考えてるのか、吹き出しが欲しいです(笑)。
最後、Y字型の10番の入れをお相手がはずし、西嶋さんにまわってきたのですが、お二人でこっそり終わりにしてしまったみたいで。。。。拍手もできず。。。
「あ。OKだったのね、、、-_-」でした。
ワタシが練習している、あるいはしたことのあるイレと同じ形はたくさんあって、それをすべて入れていくのだから、プロってさすがです。比べる方がオカシイのですが(苦笑)。
手球の動きから、『あー、それ、切り返し!』とか、わかったりして、おもしろかったです。
「あー、おんなじイレやったことある〜」と勝手に笑み(←アホ)。
一度、8番フリーボールというのがあって、ワタシが取り組んでいる"3個取り切りのフリーボール"なんてC級戦なら頻繁にあるけれどプロの試合でそうそう見られないですから、ほほぉ〜、と眺めていました。手球のコースは違うけれど出したいところは似たような感じだった、か、なぁ???や、でも、フリーを置く場所が、逆!
アレ、試しに一度やってみようと思います(笑)。
2回戦。
お相手の方が、なんだかすんごくイレていく方。
イレは外さない、ネキに出してる、もし渋くてもそのイレを外さない、ブレイクは必ずインしている、となんとも気持ち悪くなる内容で、取られてしまいました。イレを外したことによるターンは、なかったですね、確か。
西嶋さん、なかなかブレイクでインせずターン、ということで、後、お相手が取っていくのですよね・・・。
遠い台だったのでスコアがよくわからないのですが、たぶんリーチかけられたくらいで2、3回取ったのですが、敗れてしまいました。
とても西嶋さんに似ているタイプのような気がしつつ、緻密さの質が違う?と思いました。う〜ん、たぶん、西嶋さんにとって苦手タイプなのではないですかねぇ。
イレて出す、ということを確実に最少運動でやっている人・・・。なんか、見ていて腹立たしくなる(苦笑)くらいに驚いたというか、衝撃で、とても複雑な気持ちになりました。
この方が負ける場合、どんな負け方をするのだろう・・・?という興味が湧いてしまったのでした。
Y字になってしまった10番をきっちり入れるのは、やっぱりプロね(←2回戦での西嶋さんです)、と思うのでした。
2012/05/19