ジャパンオープンの余韻
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最初の試合が終わって、敗者戦がすぐ、その後も試合が終わるたびに次の試合に呼ばれ、7先4連チャン。予選シングルに勝ちあがってすぐに8先のレイズ戦。
これは本当に大変な戦いだと思いました。
ヒルヒルになればひとつの対戦で15ラック?×4人、60ラックを戦う・・・ボーラード60フレーム?そんな比べ方しても無意味かもしんないが^^;・・・すんごい集中力の持続力と体力が必要かと。
途中で別のことを考えたくなる気持ちもわかります(笑)。
勝者はもうちょっと余裕があるのですかね。しかし、休む間もなく次から次へと試合、と身体が冷えるくらい時間がたってしまうのとでは、どちらが良いのでしょうねぇ?
朝10時、予選開始の時間にはホームに居ました。呼び出しがあった後、予選が開始され、練習ののち試合が始まってゆくと・・・静かで独特な緊張感が流れていました。
当然にみなさん超上級者だと思うのですが、緊張感からか、最初のうちは、とばしてしまうのも見受けられ。けれど、しっかり入れて出している人もいて。
良い空気感を共有させていただきました。
後で上級者さんから言われたのですが、試合を観ているワタシの真横にはワールドクラスの選手が立っていたのだそうで、「ナカジさん、全然気づいていないんだろーなー(苦笑)」と思っていたそうです。
・・・。
えぇ。まったく。
誰かが立っていることは視界にうっすら入っていはいたので、『なんか小さい方が隣にいる、アマチュアの選手さんかしら?』程度にしか思っていませんでしたよ(汗)。
「予選第1試合の時間、撞いていないのはプロだけだからっ!」と言われたのでした。
2012/06/03