グランプリイースト 第4戦「決勝」


ハンサムなビリヤードへの道のトップへ

2012年06月のトップへ





 予選の地は遠く、後ろに予定があったために断念。
 が、今回はナインボールだったことを後で知り、『あ"〜、観ておきたかったカモ』とだいぶ悔やむのでした。
 ということで、誰ということはなしに決勝を観戦に。

 ブレイクインしない人がいないので、ちょっとしたミスで相手にターンして、取り切っていき、ブレイク権を生かしてマス割りしてゆくとか・・・交互ブレイクなので、心理戦ですかねぇ。
 なので、9-8で敗れたというのはとても濃い試合内容で良かったのではないかなぁ、と希望的推測。(やっぱり観たかった、と。。。)

 変わらずに、高野さんの入れは気持ち悪かったです(笑)。
 バンクでとか、うっすいのとか、ヒョウヒョウと入れてゆきますね。なのに、厚めなところで不意打ち的に外れることが・・・。プレッシャーなのでしょうか。不思議でした。
 撞点がとてーも厳密なのですかねー。
 もちろん、みなさんとてーも厳密なのでしょうけれど、宇宙人的に?みたいな。

 松田さんのスタンス。参考になりそう、と思ったのですが・・・実は相当な筋力に支えられていそうな気が。

 羅・栗林戦が熱かったし、すごかったです。当たり前ですがトータル力が高いんですね(汗)。
 足元にも及ばない、みたいな感じですが、ああいうふうに近づきたいなぁ、と羅さんを観ていて思いました。

 次の予定があったので、ベスト4が出たところで帰りましたが、羅さんが優勝されたようで、「あ〜、納得!♪」なのでした。

 自分ならどうするか、と想像しながら観ていましたが・・・おもしろかったです。いつか活きるといいなぁ、と思います。


 今回、ご年配の観戦者がとても多く、有田さんのスクールの方なのでしょうか。
 菊嶋さんもホームの方からおそろいのTシャツで強い応援を受けていて、応援を受けるというのはとても心強そうに思いました。

2012/06/10



キネマ旬報ベストテン