Cビギ戦参戦


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 「勝ちのあとは負けでもいいので、とにかく初戦を勝ちにしたかった。」

 初戦、ビギナーの方と。
 1ラックめ、2ラックめと、789、89で取ります。その間、もちろん、短短に離したり、邪魔球を挟んだりと、セーフティは積極的に、フリーボールをもらいに行き、リーチかけます。
 3ラックめ、7番フリーボールで、8→9をミスらないために7のイレ&ダシを注意します。ちゃんと順フリになって、8→9に出た。クッション・的球・手球が等間隔に、フットスポットより短クッション寄りにほぼまっすぐ。これを入れたら3-0で勝ち、というところで9番はずし ました。厚く外して短クッションに入り、しぶい入れに残った9番を、ビギナーさんに入れられました。
 4ラックめ、アホな残しをしたためにイレが簡単になり、とられ、2-2で負けました。

 敗者戦。
 「●●●でLBでしたよね?」と話しかけられ、そういえば初戦で当たった方だ!フロック負けした方だ!と思い出しました(苦笑)。
 「あそこは女子だとCクラスはLBにされてしまうんですよ」と解説。
 今度はこちらがフロックで8番とり、9番とってましたが、3-2で負けました。
 が、数ヶ月前に戦った人とあいまみえるって、いいですねw
 ワタシが言うのもナンですが、当時より良くなってると思いましたです。もうちょっと丁寧にやったら?という感じは受けるのですが。
 その方は、どんな負け方をしたとしてもこの試合を最後にB級にあがるのだとか。着々と歩んでいるのがほほえましいというか、ウレシイというか、不思議な気持ちで、こっちも負けてられないゾと思いました。


 とにかく初戦です。
 3-0で勝ちあがりたかった・・・!
 せっかく出したのに・・・。
 6月からレッスンを強化した目標の一つ『負けグセからの脱皮(このCビギ戦に照準合わせ、初戦突破)』は達成できませんでした。
 一方で、だいぶマシな戦い方ができるようになったんじゃないの?一方的に負けなくなったじゃん、っつーか、一方的に負けることはないと思えてるんじゃん?だったらそれはいいんじゃないの?とは思ったりするのです。

 でも、まっすぐに近い9番を外すという、あんまりにもヒドい・悔しい負け方をして。
 会場でもお家でも涙はなんとか堪えたせいか、思い出すたびに涙ぐむ月曜日。
 レッスンに行くのですが、台に立つと思い出して、いや、街中を歩いている時から泣きそう(苦笑)。堪えたものの、先生に話したらやっぱり涙してしまい、アホ決定(苦笑^^;)。
 でも、泣いて流してあげることも大事なんです!!(汗)
 そうして人に話すと吹っ切れていけるというか、気持ちが切り替えていけるというか・・・次頑張るしかない、と思え・・・るようになるまでにはもうちょっとかかりそう・・・。


2012/07/23



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