Cビギ戦参戦の続き
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そういえば、初戦の4ラックめ、ダシがメタクタで、6→7がうまくいかず、Y字形だけど9が7の近くにあったのでイレにはいかないで・・・とやった処理が最悪で、9番が回ってフットと反対側の穴中(泣)、8番とったもん勝ち(笑)な配置にしてしまいました。
8番はちょい難しいサイドイレだが入れれば9番に出る、という配置で、89とられた、、、。
7番の時点で、あるいは6番で、いや5番の時点で何とかしておかないといけなかった・・・。
5番6番を入れても、7番でちゃんと考えてなんとかすべしでした。
どこかで諦めちゃってた気持ちがよぎったことは否定できません。
この3ラックめのグダグダさ(適当さとも言うかもしれません)を思い出し、まだまだぢゃんかっ、と奮起せざるをえません。泣いて過ごした月曜日でしたが、冷静さを取り戻される感じ。
また頑張ろ、と復活するのでした。
前から思っていましたが、グループで来る人とか上級者の付き添いアリで来るって、多いのですよね。
今回も、グループだし付き添いだし、という人たちがチラホラ。
自分は出ないのに下級者の試合を見るため(検証するため)だけに来るわけだから、そのエネルギーって、スゴいですよねぇ。
ワタシの初戦もそんな上級者付き添いアリな方だったのですが。
その方がそのまま勝ち進んでいたか、敗者にまわって頑張っていたかのとある試合で、1ラック終了後、相手がラックを組んでいるときに若干泣き顔で小走り。上級者の方へ駆け寄り、一言二言交わして、台に戻りました。
その後、上級者の方がお店の方に話しかけます。
「●番の子、ウチのお客さんなんですけど、相手の人に"ホントにビギナーなの?"って言われたみたいなんですよ。でも、あの子ホントに始めたばっかりなんでー」
「見てましたけど、ビギナーでいいと思いますよ」
「ちょっと相手の方に注意してもらえますか」
「あ、はい・・・」
お店の方は、試合中にその相手に注意っぽいことはしませんでした(たぶん)。
試合中に友人知人などと話すことは禁止行為になっているので、やっぱり台を離れてはいけないと思います。何かアドバイスをもらった、と思われても仕方がない。
相手の人は、普通に感想として冗談っぽく言っただけかもしれないし、あるいは、あえて口パンチを狙って言ったのかもしれない。それはわからないけれど、それをやり過ごすのも試合に必要な鍛錬かと。
あるいは、悪意を感じたのであれば、お店の方に自ら言えば、口パンチ封じ(?)になったのかと(?)。
初めての試合とか、歴半年以内くらいって、ミラクルなことになったりするんですよ(笑)。同じことを10回できるかと言われてできない取り方・イレ・自然なダシができたり、妙チクリンな厚みの方がスルッと入ったりするんですよ。「ビギナーじゃないやんけー(苦笑」と言われる経験を、」ワタシもしています(笑)。
Cビギ戦だとほぼ789のどこかでこちらに回ってくるので、配置がよければ(or練習している配置ができていたりすると)ビギナーでも取れます。
なので、「ホントにビギナーなの?」とはワタシは言わないし、「そういうこと、あるよネー」で済ますことはできるようになったし、相手に噛み付くよりも、むしろ、789で相手に渡した自分がいけない、と思うしかないと思うのです。
また、お店の方に言う上級者も上級者、と思うのです。
むしろ「そんなこと気にしなくていいよ。頑張れっ」と叱咤激励するのが上級者なんじゃないかな?と。
試合終わった後で、それぞれがそれぞれの場所でグチるのは自由かと思いますけどね。
興味深いできごとでした。
ただ、その上級者さんのフォロー(?)は、自分のお店の子に対してだけではなかったのです。
一緒に参戦したホームのOさんの対戦相手(中国人)が、脇に立っている彼女(?)さんとしゃべくりまくっている人で、挙句、彼女さんが台エリアにあるソファに座ってしまったりしてorz
その中国人にも注意するよう、お店の方に言っていまして、さすがにそれは中国人は注意されていました。
その上級者さんも、ビリヤードを愛している人には違いないと思います。
ジャンプが飛ばないとジャンプキューを台のへりにバシッとぶつけるような中国人なので、Oさんもヘンな人に当たってしまったなぁと思って観ていましたが、後で聞いてみると、Oさんにとっては気持ち的にやられたようなことはないようで、全然たいしたことなかったようでした(苦笑)。そういう精神力が、ワタシには不足しているのかもしれません。
2012/07/24