グランプリイースト 第5戦「決勝」


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 準優勝、おめでとうございます。楽しい土日をありがとうございました。
 毎回、GPはとても楽しませていただいているので、感謝しているのです、西嶋さんに。
 願わくば、優勝の瞬間を共有してみたい。
 田仲戦で、5勝した後のラックの5番を撞く際、『あ、神が周りにいる』と優勝するかも、と思ったのですが・・・。

 予選でも思いましたが、ブレイクをかなり研究されてきたのではないでしょうか。1番取り出しの場所がほぼ同じ状態になり、並びはいつも同じではなさそうでしたが、右上には3番が入る形。さすがです。
 プロだって大変な思いをしているだろうし、100%そうなるわけではないのだから、その探求をアマチュアのはしくれだって忘れちゃいけないですね。
 研究されてきた跡が見られるのって、勇気をもらいますし、ある種のありがたさみたいなものを感じるし、すごいなぁと本当に思います。

 予選含めて、西嶋さんのごっついセーフティに食らいついてくる人が栗林さんだった、という印象(除、虻川さん)。
 すんごいですね、手球・的球のコントロール。
 見ている分には「ほぉ〜」と感嘆しますが、実際くらったら、なえますねぇ・・・。
 ジャンプで飛ばして穴中に手球が止まったのは、セーフティだったのでしょうか???
 土日を通して、穴中に止まるのを2回見ましたけれど、なんで止まるの?という感じで・・・。

 ベストエイトからは実況が入るのですが、まずは西嶋・田仲戦が対象。
 西嶋さんが3番を引いて入れた際に、「キュー、ノーマルなんですかねぇ? 何使ってるんですかねぇ? 今のはハイテクなら絶対切り返しですよ」という解説を聞いて、ラジオを切ってしまいました。ごめんなさい、、、。
 最終戦は塙さんが実況に入っていたようなので、聞いといた方が良かったかもと思いましたし、虻川さんに入っていただきたかったです。

 土日合わせた一戦一戦なんて、書けないですよ(笑)。すごすぎて&すてきすぎて。
 戦い抜くって、ホント、しんどいことだと思いますけど、これからの活躍をまた期待するのであります♪


2012/07/29



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