グランプリイースト 第6戦「予選」
グランプリイーストの思ひ出(2012年GP-6)


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 もちろん、応援に。
 ビリヤーディストなくせに聞き腕を怪我して固定されているという状態で観戦に行くこと自体がちょっと恥ずかしかったのですが、仕方ないです、、、。だって、どう見ても、アホな人ですよね、、、ワタクシ。誰からみても『ビリヤードできない人じゃん』というのが痛くて・・・(´Д`)。

 1回戦はなくて、2回戦から。
 1-5か6からまくって勝ちました。これはスゴかったです( *'∀'人)
 数ラックの練習では全く入っていなかったのですが、試合ではブレイクが入るし、けれど相手に取られ続け、相手が8番を外してからですかね、すさまじい挽回。マスワリもありましたし。
 やっぱりセーフティは(見てる分には)おもしろい!
 相手がシュートアウトで撞くかどうか、撞かなければこういう配置にすると数歩先を読んで撞いているのが、ホントにすてきでした。でも見えちゃって入れられたorz

 手球をネキに寄せる感じが、すごいんですよね〜。

 ところが3回戦、グループの決勝。
 このタイミングでノーインか!とか、5番からフリーで8番外してしまうとか、残しが相手に有利とか、、、、出したいところに出せていない様子で、先の試合で激しくまくったこともあってか疲労感漂う印象。
 『(十分下がってるし^^;)ワタシの運がさがってるんだからその分勝ちをあげて!!』と祈りながら観戦していました。

 えっと、、、、、ホント、いろいろ細かく書きたいのですが、差しさわりありそうになるくらい書きまくってしまいそうなので(苦笑)。
 そして、片手入力は非常に疲れるので、このヘンで。

 ただ、やっぱり、本当にすてきだと思うし、(技術的に)近づきたいと思うのでした。
 今年観られる試合もあとちょっと、でしょうか、、、寂しい・・・。


2012/08/25




 *普段ならページを分けるのですが、分ける構成がメンドーで(汗)、「フランプリイーストの思ひ出(2012年GP-6)」を以下に。

 2回戦。
 たぶんお相手は計算ではなく穴前にある3番の奥、つまり穴中になる場所に2番が止まる、というセーフティになったのですが、お考えになった末、そこは動かさず、4番に6番をくっつけるという故意ファール(って言うのですかね?何か名前があるのでしょうか)を選択。
 そのピトとした止まり具合がすごかったのですよ。
 それを受けてお相手は、2番入れつつ、引いた手球で46を崩す場所にフリーを置き、崩れたのですが、手球が動かず、みずから3番を狙えない配置になってしまったのでした。
 故意ファールって、やろうとしても難しいですねぇー。
 さすがですよ〜。

 その時を見ることで、2個前、あるいは3個前からこれを読んでたんだろうな、というのが感じられるアーティスティックさ!

 1ラックめ、マス割りとって、その後ブレイクインしたのに、続けて相手にとられていきました。撞番は来るのだけれど、イレが厳しいからセーフティとか・・・なんだか大変な状況が多かったですね。
 2ラックめかな、1番セーフティで短短に離しているのですが、1番が短にスイッとくっつく感じw。なんだかね、アートです( *'∀'人)

 ぐじゃ、とした中にある球を入れるためにピタッと出してくるのも、さすがです。

 3回戦。
 『ちょっとちょっと! アートで技巧的なすごい球撞いてるのわかってる?!』と言いたくて仕方なかったです。(誰に?)

 グループ決勝からは台解放され、西嶋・大西戦の台は一般人台と隣接。やりずらいのですかね、それともそんなことは(プロだし、日常的なことで慣れてるし)ものともしないのですかね。どうなのでしょう。
 キューでチャンバラ始めちゃう中学生・・・いるのねー(笑)。不思議な光景を見ました(笑)。


2012/08/26



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