グランプリイーストの思ひ出(2013年GP-2)


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 そういえば、全戦を通して、これは取り切りでしょ!な配置はたくさんあり、けれど、あと2個、3個というところで、出足りなくてセーフティせざるを得ない、そのセーフティを返され兼入れられ、取られていくというパターンがけっこうあったように思っています。


 ネキに対して距離を短く出す、というのが一つの特徴だと思うのですが、その短さというのは、"台半分の範囲内に出している"ような気がしました。常に入れるポケットに対して台半分の広さでみるというか。いや、台半分よりも狭い、台半分の3/4の範囲、ですかねぇ。


 ああいう配置で(って、おわかりにならないと思いますが、すみません)、ワタシは、弱くいって止めるか、弱くいって短にあててちょっと返すか、なのですが、強めで長長で出す、というのはプロっぽいといいますか・・・。9→10へのこの出し方はよく見ました。(たぶん、前から見ていたと思うのですが、今回改めて気付かされました。)
 ワタシは怖くてできません(苦笑)。まず、イレを外しそう(汗)。
 そういえば、前に上級者さんから、「この出し方が、かっこいいんだよ」と聞いた記憶が。その時はピンとこなかったのですが、今ようやくわかるようになった、という感じ。ただ、かっこいいとはまだ思えないのだけれど(汗)。


2013/04/08



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