突発的な相撞き
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首のために中止していたけれど試合に行くために身体を慣らさなければ、そして、ようやく仕事・プライベート・(ワタシ的)オサレ・試合のどれともマッチしそうな靴に出会い、置き靴してあるけれど今日はその新しい靴を試してみよう、と3日ぶりにホームに行ったら、「ナカジさん?」と声をかけられました。
前々回だったかのCビギ戦で当たった方でした。
ワタシの名前を覚えていてくださって、でも、ワタシはお名前を忘れているという、まぁ、最低な状況、、、。
そのAさんから、30分ほどやりませんか、とお誘いいただきました。
久しぶりに撞いたのがバンキングで、それは悪くはなかったです。が、キューがちゃんと出せてないかなー、という感じはありまして。
遠い玉の厚みがはかれなくなっていて、内心、うなりました。
久しぶりなのだから入らないのは当たり前として、感覚を呼び起こすために、そして新しい靴はどうか、といろいろ試しながら、探りながら。
最近(といっても3日以上前)練習していたレール沿いの球が入るように。
薄めのものは入れられるけれど、厚めのものがド厚に入ってしまう感じ。
焦らず、あきらめず。
セーフティもつかって。
もらい球3個とり、次のラックもフリーで3個とり、2-0になったのですが。
ワタシ、たいてい、まくられるんですよね、、、。
案の定、2-1になったところで、Aさんの時間切れ。
またご縁があったらやりましょう!とお別れ、Aさんはお仕事に行かれたのでした。(ワタシも仕事での移動前だったんですが。)
ワタクシ、仕上がってきている、でしょうか。
Aさんから、「いろいろなところで流しっぽくも撞くんだけど、どこの人もその人のホームで撞いてるから、負けるもんか、みたいな気合いを感じるんだけど、ナカジさん、そういうのなくて怖いですね。淡々と自分の仕事をしている、って感じ」と。
お〜、そんなふうに見えてますか〜。それは嬉しいですね〜。
普段ワタシと撞いてくださっている方にはにわかに信じられない感じかもしれませんが。
いや、でも、実際、ワタシはそういうテンションの方がトータルコンディションが良いのだと思います。振り返ってみれば。
勝ちを意識してしまうと、ダメっぽい。いや、今日だって意識はしていないわけはないとは思うのだけれど。強く意識したらダメというか、、、。
Aさんからの指摘は有難かったです。
今日みたいな感覚に、常になりたいなぁ〜。
でも、まくられるんだなぁ〜。
2013/04/22