全関東参戦


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 C級のみの、唯一の公式戦、LC級大会に。
 勝ち勝ち勝ちでシングル(ベストエイト)にあがり、負け。もう1勝ち(イチカチ)したかった。。。
 けれど、ストローク矯正中の身としては、やれるだけのことをやったのではないかと。


 試合の途中途中で、にぎりこんでしまう、以前の撞き方になってしまっていて・・・持続できないのは矯正中ゆえ。
 それでもいいイレ方・出し方してるシーンは、ところどころにあったんですよ。それが連続できないだけで。
 56789ととってますし。試合で5個取り切るなんて、初めてですよ。
 苦手な角度での89はすべてちゃんと取ってますしね。というか、『苦手だなぁ』とか、そういう意識を持つことなく、撞けていました。
 123まではキレイにつなげたラックがありましたし(4、で出足りなかった)。あの時は、ホント、身体と目と手、全部の感覚が良かったです。

 昨日、前日練習を現地でやっているわけですが、その時にお師匠にいろいろアドバイスいただき、苦手な角度を克服するための練習したり(だから今日活きたんだと思います)、台コンディションの違いという意味がとてもよくわかったり(それが実際、今日活きてます)、前日含めた2日間はとても内容濃い2日でした。

 ダシというか・・・厚みに入った後で手球がどこに行くかというのが曖昧すぎて・・・というか、わからなくて・・・出たトコ勝負になる配置が多い。特に今日の最終戦はほとんど、どこに出るかがわからない、というか、出したいところがあるんだけどどうしたらいいかわからない、みたいな・・・。これをなんとかしたいのですよねぇ・・・。
 でもこればっかりは、イレ練習している時にどこのクッションに入っているかということを記憶しておくしかなく、そして定まったフォーム・ストローク・撞き方でこれを覚えていかないといけない。


 B級大会は79名(だったか?)、C級大会は37名(だったか?)。
 違うクラスの大会が同じ場所で開催されるのも、おもしろいですね。クラスの違うホームの方と参戦できて。
 一人ひとりにとって最初の試合のみテンショット練習ありという、超公式戦っぽい感じ。C級なのにそんなことが体験できました。
 C級のみ、ブレイクできない人がいるかもしれないから、と交互ブレイク。これも、GP観戦では見ていますが、自分の試合としては、おもしろいフォーマットでした。シングルからは勝者ブレイクでもいいんじゃないの?とは思いましたが。


 ストローク&撞き方を仕上げてゆきましょ、と思うしかありません。
 2、3か月は我慢です。


 今、ワタシは競走馬のお馬さんの気持ちなわけです。お師匠に懇切丁寧に教えてもらい、Cビギ戦から始めてBC戦にも試合に出るようになり、1年目で(Cビギ戦で)優勝してしまってから大きな結果が出せずにいて、そろそろ、また結果を出さないと、教えている立場からしても『頼むからさ・・・』とヘンなストレスになるだろうと、、、。
 勝ちでシングルにあがった!というのは一結果になるかもしれません。
 お師匠が、シングルの試合を見に来てくださったのですが、その試合が本日もっとも良くなかった内容で、不甲斐ない終わり方をしたのが悔しいのでした、、、、、、。


2013/05/19



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