グランプリイースト 第4戦「予選」


ハンサムなビリヤードへの道のトップへ

2013年6月のトップへ





 「死闘」?


 今日は遠い台ばかりでorz
 2回目の試合、『もうだいぶ相手にとられてる気がする、、、どれくらい差をつけられてるんだろう』と得点のみえるところを探して行ったところ、試合がよく見える場所を見つけ、以後、そこから観戦。
 その時点でのスコアは3−8。
 『3−8ぃ?え、どっちが!?でも、3回以上は拍手してるよねぇ、えっ、でも、相手が3点しかとっていないっけ???』と若干混乱。3か8かは大きすぎる(苦笑)。
 そのセットを西嶋さんがとり、スコアが9になったことで、気持ちは落ち着いたのでした。

 攻めなんだけど、緻密なんですよね。
 戦闘方法がまた変わった印象。
 うん、ほんと、ステキでしたよ、試合展開。というか、球の動き。

 3回目(組決勝)の試合。
 3点まで離され、けれど相手のミスをひろって得点、交互ブレイクの権利を活かして得点、相手のミスをひろって得点、、『順番でいくとブレイクドゴーンなお相手に先に取られてしまう!』だったけれど、いろいろあってヒルヒルになってからの西嶋さんブレイク。
 取り切りと思ったのですが、7番で相手に渡してしまいました。
 勝ってたのに!勝ってたのに!!ホントに勝ってたんですよ!!!
 ヒルヒルにした過程がカッコ良かったんですよ!!!!(取り方や球の動きが、です。)
 6番でスクラッチを気にしていらしたのですよね。でも、撞点変えてもイレも硬そうな6番だったと思ったのですが・・・我慢のダシっぽくしたっぽいのですが、でも、7番普通に自信お持ちだったぽく・・・。
 対照的なお二人の試合はとても濃くておもしろかったのですが、おもしろかったのですが・・・(書きたいけどちょっと要自粛かしら?とグルグルしていることが)納得できない感じが消化できません。
 ・・・「相手ブレイク」というルール、どうですかね。敗者ブレイク。ブレイクするだけ。相手に渡すことを前提にしたブレイク。入っても入らなくても勝者に渡すの。スクラッチや場外も当然勝者に。そうすると、マスワリというものが存在しないことになりますか・・・。ま、こんなこと考えても仕方がないのですが(汗)。
 試合終了後、珍しくご本人が(7番について)悔しそうでしたが、ワタシはワタシで非常に悔しく・・・。あまりの悔しさに六本木通りを歩いて帰ってしまいました。
 ホームで練習していたら、「やさぐれてる人がいる」と言われたのでした(笑)。早いですね、情報ゲットが(苦笑)。


 最近練習しているコトが、「ああいう時に"も"役立つのかぁー」とつながった感。
 敏感にね、敏感に。


2013/06/08



キネマ旬報ベストテン