気持ち悪さ
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金曜日、突然どんよりとしたお天気で、「ロンドンみたいだわねー」と、一日中思ってました。
突然だったからか、なんか、違和感を感じる、東京っぽくない"色"だったのですよね、、、。
このどんより感、異国ではサーッと深く寂しさを覚えます。
まっすぐ撞けてないのですよね。
気持ち悪くて。
先球に当たるまでの回転が、ヘンだから。
なんか、いっつも、腹立たしく終わる。
今日、ブリッジの組み方をまっすぐにすることを教えてもらったので、それを明日からやってみましょう。
手球が別の球に隣接していて、撞いた時にその先球にキューが当たってしまい、ファール。
当たるということは、配置的に、まっすぐにキューが撞き出せていないということで。ね、まっすぐじゃないのよ。あれで当たっちゃダメなのよ。
キューがピヨンとまっすぐで揺れ、キレイに撞き出ているのを間近で見て、『どうしたらああなるんだべ?』と日々思っています。あの撞き出しは、印象に残ってますねー。
上級者とやる時、出ないこと承知で、イレイチで向かうときがあって、まわってきたその時の球に真摯に向かえばそうならざるを得ないのも仕方がない。というのは、入れたいだけだからですかね。決してそういうわけではないのだけれど、お師匠に言わせればワタシは「入れたい人」に分類されるらしい。イレイチで向かったものが外れると、ちょっとへこみますしね。
入れられるか試しているというのもありまして。入れたらどこに行くのか、とか。
逆に試合だと、イレイチはしません。が、出しに行こうとするから、、なんか、あらぬ方向(予想外の方向)に手球がいって「?!」だったりすることはしばしあって、なので、イレイチ重ねることも大事なんです。
右上で入れるとどう出るということをわかっている配置があります。
だから、その配置になったら、ほぼ、右上でいって出します。
その配置で左下をやるとワタシは手球をほぼ動かせない(引けない)ので、ネキによりますが、手球をコッチ側に残したければ、左下は使える。
で、なんでその配置はちゃんとわかっていて使えるかといえば、課題としてけっこう練習したので、「知っている」ということなのかと思います。
ということが、他に応用できないもんかね(怒)。
これを無数というか無限にやるというのは、不可能。
応用がきかないのは、ワタシがてんでダメな理由の一つなんだと思います。で、やっぱり、球の物理がわかっている方が有利なんだと、思います。
夏大の苦手、冬大好き、なのですが、そんなことを言ってられないお年頃になってしまったかもしれません。
2013/10/05