復活


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 季節杯後、『もう、やめちゃおうかなー』と思っていました。何を練習したらいいのかわからなくなり、ホームに行く気は全く持てませんでした。今までになく撞く気が生じず、『やめたらだいぶ暇人になるなー』『キュー、どれくらいで売りたいかなー』『自分がプレイヤーじゃなくなったら応援にも行かないな』とか、初めて、本当にやめる気になってました。
 というのは、初戦であたった方みたいになれるのだろうか?というイメージが全く持てなかったから。
 ホームにいないタイプのB級さん。
 ワタシが上に行くためには、こういう感じにならないといけないのではないか→なれるイメージが全くもてない→コンフューズ、みたいな。
 ところが、そのタイプの方の道と、ワタシの道とでは、違うみたいで、「なりたい像」とワタシ自身との間にはそのタイプの方はいないんだそうです。
 Oh...
 つまり、イメージがもてなかったのはある意味正しかった?
 ちなみに、その方のように撞きたいと思ったわけではありませんし、『ああいうB級さんになりたい』みたいな対象を持っているわけではありません。ただ、好みとかそういうことには関係なく通り道としてそうならないといけないんじゃないか?と思わされてしまっただけで。
 クリアになって、ようやく、『今までみたいに練習積んでいけばいいだけなんだ』と思いなおしたのでした。
 自分で分析できたらいいのに。。。。

 クリアになってみると、『ナンだったんだ、この一週間・・・』と呆れるくらいおかしく、(自分が)アホに思うのでした。


2013/11/27



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