ぷかりぷかり


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 いつからでしょう、半年より手前だと思うのですが・・・だいぶ苦しいのですよね。
 取りきりのバリエーションが増えない。試合の都度困っていて、これが欲しいのに、いっこうに。そして、これが欲しいことが理解されない。
 ボーラードが20点台。「ボーラードに必要な技術がないから」と言われ、「これができればボーラードの点が上がる」ということができても上がらず、次から次へと「これができればボーラードの点が上がる」ということが生じてくるだけ。「取り方が悪いのでは?」と言われても、「だから取りきり方を知りたいのに。」というループ(?)。
 BC戦で勝てないこと自体はいいのですが、1点すら取れない。つまり、5-0、4-0、3-0で負けるとか。
 自信のあることが全くない。「これはイレられるでしょう」みたいな感覚がもてない。真っ直ぐな配置でも、入れる自信なんかなくて、「やってみないとわからない。」としか言えない。
 こんなに自信が持てないことを、どころか、日々自信喪失していくことを、日々やっている意味ってあるのか?と思うのです。
 「うまくなっている」と評価されることと、自分の感覚が全くアンバランス。
 やればやるほどマイナスの気に引っ張られて、楽しくはなくなっていく。


 季節杯は(ワタシには)無益そうなので当分は出ないけれど、同じで、BC戦も無益な気がしてきた。とはいえ、Cビギの試合がほとんどないからね・・・。つまり、B級の中くらいになるまでは試合に出るな、ということなのかと。
 それって、いつ?(苦笑)



 と、窒息しそうな感じになっていたら、お師匠からある提案をいただく。
 『それ、いいかも!』。
 ワタシが欲しいことがそこにある気がメキメキ(?)してます。お師匠にはそんな気はなかったと思うのですが。
 たぶん、自分が欲しいコトがそこにある(と思う)と思える、想像できるかどうかも、大事なのではないかと、感じる。
 今は、呼吸ができる。


2013/12/04



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