全日本ポケットビリヤード選手権(関東予選)観戦


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 お師匠を始め、ホームの何人かはアマローテなどに参戦しているので、ローテーションのことは話には聞いていて、『ちょっとやってみたい!』とルールを教えてもらいながらやってみたこともありました。
 組み合わせを見てビックリ、「参戦される!」
 (ワタシにとって)初めての西嶋さんが参戦されるローテの試合で、プロの試合。これは見なくては!と直前に改めて、ルールを教えてもらいながらゲームをやっての(にわか仕込みな)観戦となりました。
 なので、最後の球を入れてツー出ししたら拍手〜、なことしか、わかりません(苦笑)。
 相手が手センになった時にちょっと困るようにあえてセンターに邪魔球を動かしておく、みたいな策略的なことはわからないので、だいぶ楽しめないことは承知で(苦笑)。
 お師匠の頭を借りて観戦したかったです。


 11時に行ったら5試合が始まっていて、選手がほとんど集まっていなく(汗)、本戦は12時くらいに始まり・・・どういう入り方をしているのかがわかりませんでした(汗)。

 アマチュア戦は、審判がいて、ショットクロックもあって、とガチガチな感じですが、プロの試合は審判はいないし、ショットクロックはないし、先球を動かすのは自分でやったり相手がやったりテーブルの状況に応じてな感じで、ショットクロックはあった方が良いのかもしれませんが、それ以外はプロの試合の方が合理的な印象を受けました。

 どんな権謀がめぐらされていて、台上でやりとりされているのかは、わかりませんでした。


 勝ち負け負けで予選通過ならず。。。
 初戦は、最初からセーフティセーフティセーフティで相手を崩していった(ような)、西嶋さんらしい感じ。
 以降は、流れはあった(はず)のに、『ここ』というところで「あうっ」な感じが積み重なってしまった・・・。手センがことごとく・・・。
 これまでのGPの試合よりも、苦しそうな感じがなく、今シーズン用にそういう調整をされてきたのか、今日たまたまだったのかはわかりませんが、、、が、一時的に体調を崩されているのか、身体の芯が定まっていなさそうな印象を受けました。


 セーフティを受けての、3クッションで当ててセーフティで返す、というのは、すごかったですね〜。
 球の分離とか、どう動く的なことが操れる的な。
 これはすごく感動的でした。(ワタシにとって。)

 コールした球は入らず(入れず?)、違う球が入り(入れ?)、フット戻し、手球が穴中に止まり、さらに手球は別の先球で塞がれていて、現状なので、『こんなのアテイチだってできなくない?!』みたいな配置になったシーンがあって・・・ここはちょっとよくわからなかったのですが・・・これはあえて(わざと)、だったのですかねぇ??? コレだけは、聞いてみたかったです。


 今シーズン、ぜひとも勝ち進んでいただきたいです。


2014/02/02



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