教えること
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「教えている女性がいて、ナカジさんの話をしたらナカジさんとやりたい、教えてもらいたいって言ってるのですが、やってもらえますか?」と常連さんから言われ、『一体どんな紹介のされ方をしたんだ?!(苦笑)』と戸惑ったのですが、その方と初撞き合わせ。
始めて半年くらい、試合には出たことなくて、という方だったので、ナインボールのゲームの進め方を伝えながら、3-2のセットマッチをあれやこれ2回やりました。
そして、イレ練習用のメニューをとりあえず1セット、教えてあげて。ワタシのメニューノート大活躍。たぶん、練習メニューはいろいろ伝えてあげられるのではないかと、思います。
たっぱがあって、スポーツをやっていた方なので、キュースピードはワタシより既にある感じだし、手首を使うことや球の動き的なことは感覚的に知っているっぽい。そして、構えは厚みにまっすぐできるので、キューをまっすぐ出せるようになれば、ググンと伸びていくのではないでしょうか。うらやましい・・・(滝汗)。
いろいろな意味でとても良い経験をさせていただきました。もちろん感覚でやるところもあるのだけれど、言語化できる部分はちゃんと言語化したいと思っているので。
解説的にしゃべくりまくっていて喉カラカラになりましたが、ワタシレベルでもけっこう伝えられることはあるんだな、と(汗)。
また、ワタシは彼女にはもっとも近い、彼女が通っていくだろう付近をついさっき通ってきた、という状況なので、彼女が言うことを汲み取ってあげやすいです。
「この厚みが、でも、風景が変わるとわからなくなるんですよね」と言われて、激しく同意でした(笑)。
数時間通して、ワタシに興味を持ってくれた理由は、なんとなくわかりました。
教えるなんて、ワタシのスキルではおこがましいことですが、一緒に上を目指せたら、と思うのです。
「お師匠、いつもありがとうございます。」です。
2014/02/03