Cビギ戦参戦


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 2年前に優勝した場所での、再優勝狙って(←本気です)の参戦。
 が、負け負けで終了。

 けれど、悔しくないんですよねぇ〜。BC戦で負ける方が、悔しいですね。いや、悔しくないといえばウソになるけれど、なんだろ、入れるべきところで入れられていないとか、セーフティでフリーとってもそこから取り切れていくわけではないとか、策士策に溺れる的な負け方? やっぱり一歩上に抜けられていないことが明確なだけで。イレがない配置とかで何も考えずにパシンと撞かれてヘンな配置になる、フロックで入れる、ダシ関係なく一定の力加減でイレ続けた方が勝ち、というか。
 お店の方から「普段、上手い人としかやってないでしょう。いいとこ行くと思ってたんだけど、だから勝つのは大変」と言われ、複雑な気持ちに。
 やっぱり、うまい人と相撞きすることがワタシには必ずしも有効ではないのか? イレ(とダシ)の練習をひたすらやっている方がいいんですかねぇ。Cビギ戦に策は不要!みたいな。でも、それじゃ、上では戦えませんので。

 相手関係なく、配置に集中して、『ワタシはこういう球を撞く!』みたいなことを表現できた気がする。これは初めてのことで、ある意味、気持ち良かった。


 イレがほどんと微妙にずれてた。あるいはカタカタで飛び出すとか。

 6789で、7→8が思ったように出なく、そのため、8→9をどう撞いていいかわからなくなり、自滅。というか、まわってきた9番でスクラッチした気がする(汗)。
 フロックで1点、9番スクラッチで1点、9番イレスクで1点と、なんてお相手にラクな勝たせ方をしたんでしょう(笑)。両方とも、まさかのスクラッチでした(汗)。イレスクなんて、スクラッチ回避するために撞点変えたのに。。。そっちのスクラッチは見えてませんでした。。。ってゆーか、スクラッチはなかったんじゃないでしょうか(苦笑)。

 試合で初めて、前クッションで球をいれるのが成功した。(しかも逆配置で。)
 これは先日お師匠に感覚を教えてもらい、練習した成果。だけど、別の球にあたって、描いたラインは出せなかったんだが。当たっちゃうかな、とは思ったんだけど。

 セーフティはけっこう成功している。けれど、その後で取り切れるわけではないのだ。

 先球をキッチン側の短にくっつけ、手球はフットスポット付近の割とぐちゃとしているところの別球にくっついた時(→手球がくっついたのは偶然。意識は先球にあり、手球はぐちゃとした中に入るとは思ったので)、お相手の方がジャッジを呼びに行きました。球越しの配置なので、『ん? 手が触れちゃうから?』と思ったのですが、ダブルヒットというのがこの配置で有効か、というようなことだったみたいで、球越しで別球に触ったらアウトというのがわからなかったようです、、、。
 最初の試合ではワタシがブレイクしたのですが、ノーイン&配置が悪かったせいか、お相手から「シュートアウトはなしですよね」と言われたのですが、その後、シュートアウトとはどういうことかをお店の方から聞いていて・・・えっと、「シュートアウトはなしですよね」というのはどういう意味でおっしゃったんでしょうか???
 1回戦ダブルというのがわからない方たちがいらっしゃって、2回は試合ができるのに帰ろうとされている方々がいました・・・。
 いろいろな経験をさせてもらっている上級者さんは有難いですけど、ワタシが全くそれを活かせていないというか。


 他の方の試合を見ていて・・・『それはイレに行ってはダメ』という8番を見つけ。力加減的には、たぶんイレに行ってしまったんですね。けれど、いい具合に外れて、結果、違うタイプのセーフティにはなったのだけれど。
 そういうのがわかるようになってきたのは、良い・・・のか・・・?


 なんか、ヤんなっちゃったなー。





 うん、決めましたわ。(密かに決意。)


2014/02/11



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