今月のチャレマ(改めて)


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 ショートにせず、ナインと同じ6-2でやってくださった!

 バンキングはとったものの、エイトのブレイクはインしないので、当たり前にとられていきます。
 西嶋さんのブレイクは普通にインするというか、散るというか・・・成年男子のブレイクは、15個にはやっぱり有利です(苦笑)。

 2ラック取り進められている間に、『ナインと違って、エイトの方がオマケしにくいかも。この方がいいかも』と思ってしまいました。
 ブレイクがインするかしないかでしかワタシにチャンスはありません。

 4ラックめくらいから、ブレイクでインしなくなり・・・わざとインさせなかったっぽいのですが・・・しかし以降のラック、すべて取りだしが難しく、取り切るための組み立てが全くできない。ポケット3個はふさがってるとか、撞いていくうちに崩せたりどかしたりできるほどの知識・スキルはなく、3個めくらいまでできても、そして実際取れても、後は手詰まり。
 「こっちも行けるし、これも行ける、みたいな曖昧なことでやっては絶対にダメで、決めていかないといけない」と、ご自身のダシミスから最後から3番めの球が困った時のことを引き合いに出して、教えてくださった。(そこでワタシはフリーをもらうことになったのだけれど、取れずorz)
 もしかして、エニー種目はどれも、絶対に決めていかないといけない、ということなのかしら。
 ちょっと、ボーラードへの取り組み方というか考え方を変えないと、ナインにつながらないかもしれないと、思いました。


 まだ球数が減っていない段階でフリーをもらって、どう取っていいか悩んでいたのだけれど、「6番じゃなくて、2番先で、2番1番の後で6番です」とアドバイスいただく。
 しかし、1→6で困ってしまって、だから2番がなかなか撞けず、『何を困ってるんだよっ(怒)』な雰囲気だったと思いますが、すみません・・・そして1番左上にしてしまったのだが、そもそも入らず、弱っちー、しょーもないショットで(汗)。この時点で、ワタシ、だいぶ焦っていたし(泣)。
 後で、『左下だったね・・・』と理解。


 ワタシがフリーをもっら時(西嶋さんの残り球は14と8)、銘苅さんが「ここでアドバイスしてあげましょう」とおっしゃったところ、西嶋さんが「そんなのダメです」と流されたシーンがあったのですが。
 ワタシには意味がわからなかったのです。
 後で教えていただいたのですが、ワタシが「穴前の14を入れてしまえば、次、8番はコールショットだし、クッションからしか狙えないから、その時点で負ける」ということだったようなのです。
 つまり、相手グループの球を入れた場合に撞き番が変わる、そしてそれはフリーではない、ということなのでしょうか。相手グループの球を入れた場合、ファールだけど、フリーにはならないんでしたっけ・・・???
 けれど、「負けが決定」の意味がわからない。ワタシが撞き切らないと負けにはならないのではなくて???


 ジャンプ、使っていいみたいです。エイトは、どのルールでもジャンプ禁止ではなかったんですね、、、。


 ラックのルール確認はしていって良かったです。WPAでは番号は決まっていないけれど配置は決まっていて、けれど、現状多くは、「8番真ん中、左右がハイボールとローボール」ということのみのようで。


 「大人しくナインやってなさい」と言われているような感じでしたが、でも、あきらめませんよ、、、。
 とても悔しいのです。


 なんでエイトだったのか。
 今までは「ナインかスリーで」とサイトに案内されていたのですが、「ポケットかスリーで」とあえて変更されていました。純粋に、(台上に球数が多い)エイトでの取り方を見たい、という興味だったわけです。
 まぁ、結果としては瞬殺だったのですが、ほろ苦い、いい経験でした。


 お師匠とのエイトは、なんでか(?)トラブルがない配置ばかり。
 トラブル対処が全くできなかったのでした。





 プロって、やっぱりすごいなぁ、と思ったのでした。





 でもやっぱり、すんごく悔しく、ふがいないチャレマだったんだよね、、、。


2014/03/07



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