スプリングカップ参戦
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本日、GP決勝日でありました。西嶋さん、スポンサーシードで決勝日のみ。
GPと季節杯とはけっこう重なるスケジュールでして、これまではGP優先でした。
ワタシが一つの目標にしている試合のために、季節杯に出ないという選択肢があろうか(いや、ない←反語)、という判断を今回はしまして、プレイヤーとしてGP応援は見送ることに。(ちなみに初めてです、別件で試合観戦を見送るなんて。)
負け負けで終わってGPの応援に行こうと思っていたのですが、
「応援がないのは残念かもしれないけど、別の場所で試合頑張って、結果が出せれば、その方がうれしいと思うよ。せっかくチャレマで撞いていても何も進歩がないのはつまらないでしょ。1勝でもできて、報告できた方が、相手もうれしいでしょ。」とお師匠から諭され、「そうだよね」と単純なワタクシ。
結果なんて、すぐに出るもんじゃないことをよく知ってるんですけどね(汗)。
「ナカジさんが季節杯にいる!」とか「ナカジさんがハイランドにいない!」とか、連絡いただいたりして・・・なんか、スミマセン(汗)。
なんと、負け負けではなく、ヒルヒル負け、ヒルヒル勝ち、スコ負け、という結果に。
3ラック以上のBC戦(つまりハイランド以外、ということです)で初、勝ち!BC級公式戦で初、勝ち!
1試合め。
相手ブレイクで3個入り、スクラッチ。ワタシ、3個めの6番で出しミスして、セーフティ。その後679と取る、という、驚異的なできごとが。
次、取りだしがムリで、セーフティするも丸見えもいいところで、取り切られた。
次、まわってきたところでセーフティするも、丸見え、かつ、簡単残し。で、取り切られた。
次、微妙な配置の7から9にしっかり出して、勝ち。穴の大きめなレッスン台に救われた感じ。6階の台だったら、入らなくて、でも残りもそんなに良くなかったかも。
ヒルヒルの最後は、もつれ。セーフティミスするけれど、どのセーフティも結局決まらず、ターンは多いけれど、結局、取り切られる。
ハンデなしでヒルヒルまで戦えたから、いいです。0-3の負けじゃないのが、スゴイんです。
最後のラック、6789という配置で、7裏につくエグいセーフティを受けたのだけれど、あれは本当に計算されたものだったのか・・・?でも、あの力加減だと、バシンといったら偶然そうなった、という可能性の方が高い気が・・・。どうなんだろう。
すぐクッションだし、どうやっても6番には当たらないと判断。イヤな感じに散っている配置だと思ったので、場をあまり動かしたくなく、わざとファールで相手にフリー。案の定、回ってきたけど、ワタシのセーフティが甘かったので、ダメでした。
2試合め。
これがもう、内容がひどい試合でした。
1ラックめ、ちゃんと79を押さえた。その後は、よく覚えてなくて、まわってきても見えないわイレはないわな配置ばかりで、途中でイヤになってしまって、完全に戦意喪失。が、まわってきた79、7→9が出足りなくて遠くなったものの9番は取れる配置、それをちゃんとおさえたことで、2セット取ったことになり、気持ちが改まりました。
お相手の大応援団がすごくて、「なんで(苦笑)?」みたいな感じでした。
勝ったとはいえ、喜ばしい勝ち方ではないのですが、この大応援団に勝てたのかと(苦笑)。
まぁ、ワタクシの場合、ほとんどの試合でアウェイ感を体験していますからね。追い詰められ感が、嫌いではないのです。
この試合と3試合めは、隣どうしの台でいずれもギャラリーが多い台なのですが、丁寧なダシをした時に拍手してくれる人がいて、ワタシが取った時に拍手してくれる人が一人いて(笑、ちなみにホームの人ではないですね)、ちょっと嬉しかったです。
3試合め。
いろいろなところでお名前聞く方で、たぶん、ニアミスはしていて、一度お目にかかってみたかった方。
うまい方でした。
2346という配置での6に出すために2番フリーをどこに置いたらいいかまーーーーーったくわからなかった件。
どこに置いたらいいかわからないから、適当に、『このイレ、入るかな?』的にやってしまったら4→6が逆もいいところ、最悪なことに。まぁ、周囲の見ている人々(相手含む)にとっても、不思議だったでしょうね(滝汗)、まず「2番のイレ、そこ?」みたいな(苦笑)。もう、これは思いだすごとに穴があったら入りたいくらいに、思いだすのはイヤ・・・(苦笑)
4はヘッド側から入れたい、ではそのために23をどこにどう入れたらいいか・・・向きがわからなくなるのですよ。試合でずーーーっと考えこむわけにはいかないし・・・これは復習しないといけないです。向きがこんがらがって、「超、出たところ勝負!」をやらざるを得ない感じが、ダメなんですよねぇ。
取り切れる配置で(3個めの)8番はずす、(3個めの)7番にダシミスする(=セルフセーフティにしてしまう)、この2点がダメでしたね。
特に8番外しは、7をサイドにねらっていたのに6番ストップで入れたらサイドに出ていなく(汗)、8に出すためにはイレをコーナーに変えて、入れた結果、だったのに(ここは相手からも"good"でした)。
・・・そういえば、8番は試合でよく外す配置でした。この配置も、なかなか一発で入るようにならないですね。あと、撞点を変えた上で入れることが、なかなかできない。
ストップショットって、どこで止まるんでしょうか(苦笑)。手球があった場所なのか、手球があった場所1/2手前なのか、それは自分で決めて操作するものなのか・・・でも、いわゆるストップショットって、どこで止まるんです??? これを見誤ったわけですが、今イチわからない。
6→7は、極ちょい引きしないといけなかったのかも。
得点ゼロ、はいかんですのぉ。
セーフティです、セーフティ!!!
でもセーフティの練習というより、先週からの穴前処理からの、その厚みでどこのクッションに入るかがわかるようになればいいのだと思うです。&、力加減。
参戦して良かったです。
2014/04/06