呪縛を解き放て


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 点数をとることが目的で、取れないことにすぐイラついていたのだけれど、初めて、ゲーム性を感じ、楽しい!と思えて終えられた!(泣)
 これまでにもいろいろと説明されてボーラードの特性とかやり方は教えてもらってきたのだけれど、ナインボールと全く結びつかず、『なんでやらなきゃいけないのよ(怒)』的で、ワタシは諦めざるを得ないモノでした。
 一つのコツ、「塊から塊へ」というのができて、そこから変わりました。(「なんか、知的だわ!」と思った/笑)
 それでも取れないと凹むのだけれど、それだけじゃない部分で反省できる。「このイレをはずしたのはコレしかなくなっちゃったからで、どうしてそうなったかといえば、その前で、ストップすべきところを進めちゃったから」みたいな。

 送りたい時には、オープンにしてみたりして。タイミング的に、いい練習になるかも!と初めて思ったのでした。

 ただ、キレイに散って、手球もセンター付近にあり、でもかぶってるとかでイレが一つもないのとか、一つしかイレがないとか、そういうのはいいブレイクって、言うのですかねぇ。いいブレイクの概念がわからん。ブレイクの、音はいい(笑)! 3〜5個はどれでもイレいける、なんて状況、手球がセンター付近にあったって作るの難しいヨ。そのためにはナインボール的ブレイクをしないといけなくなって、その散り方ではボーラードとしては意味ないわけですよね。フット側のコーナー2箇所ふさがっているのが常なワタクシ。どっかで頑張らにゃ、ならんのだよ。


2014/06/03



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