全日本14-1選手権大会
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なんでまた内垣さんと・・・(;´∩`)。
もちろん、おもしろい内容でした。
序盤のワンミスから走られ、乱れてきたところからまくり始め。まくりきれるかと思ったけれど、ダメでした・・・。75点まではいっていたらしい!すごい!
割りに行くのと逆に、散ってるのをまとめにいくセーフティ、おもしろかったなー。
その台での最初の試合だったためか、試合前にラックの枠を描いていたり・・・たまにみかけるフットスポット周りの三角形は14-1をやっている方がいる、という意味だったんですねー。
アマチュアの方で予選最終に残っていた方、14-1の試合しか出ていらっしゃらないみたい。プロアマ含めどの選手も、『納得しがたいなり』という表情をショットごとにするのだけれど、この方だけはそれがないというか、出ないというか・・・ずっと楽しそうでした。
この試合にしか出てこないという方に優勝してほしいと思ってしまう。
関西のプロで応援している方がいるのですが、その方の最終戦が見られて、良かったです〜。展開のもっていき方が、『巧者だわ〜』なんて思っちゃいました。
東京でしか試合を見ないと、関東関西が入り乱れるのって、14-1とジャパンオープンでしょうか。関西弁がそこここで聞こえるのが、妙というか、おもしろいです。
両試合に必須の対戦表。
気になる試合があると対戦表で確認するのですが、西の方はあまりわからないので、消去法等で判断します。
ブレイクボールの主な形はある(っぽい)けれど、その他にも、バリエーションがいろいろあって、おもしろかったなぁ〜。
けっこう、長クッション沿い、フット側の短クッション沿い、が利用されるのですねー。
いつも同じところからじゃつまらない気もするし。『こんなところからでもできちゃうもんねー』みたいな配置があってもいいなー。
GPの時と印象が変わったプロの方がいました。
すんごい14-1らしい展開というか、良かったというか、良い内容でした。
ボーラードに取り組んでいるせいでしょうか。『ボーラードに似てる・・・』と思いました。
ボーラードは最初からある程度散らすけれど、14-1は1個入れて少し崩し、また1個入れて少し崩し、ということを繰り返し、残り8、9個くらいになる時に完全に割りに行き、ボーラードになる、という感じ。とはいえ、ボーラードほど散らさず、ある程度かぶっている球があっても動かせるくらいの込み入り方(?)。
残り3個くらいになると、『あれをブレイクボールにするのかな?』とか合ってることもあって、逆に、『それじゃないんだ。それよりフット側の短クッション沿いの方がいいんだ』と思わされたり。(ブレイクボールへのダシ都合でしょうか。)
また、『こうなるように過去を描いてきてるって、すごい・・・』と思ったり。
はぁ〜。楽しかったよ〜。
昨年、初めて試合を見たのですが、昨年とは、見えるモノが違うし、印象も違います。
観戦も含めて、いい趣味だわぁ〜としみじみ思いました。その趣味に時間を使えるあらゆる環境に感謝するのでした。
2014/06/21