BC戦参戦
ハンサムなビリヤードへの道のトップへ
2014年10月のトップへ
負け負けで終了。
悪くはないんだけど。ちゃんと考えてるし(結果、勘違い等でヘンなことになっているのは仕方ないとして)。
最初はフロックばかりな人にフロック負け。コールショットナインボールにしてほしい、と思いました。
とはいえ、ワタシも8番フロックで入ってしまい、、、でも9番に出てる(というか、手球が走って出るところに8番をねらっていたので)。その9番が成功例10%(しかし一般的には10人いたら10人入れるでしょうね)の配置で、やはりド厚に外したのでした。
まわってくる球は隠れていて。
セーフティしてもその後フリーで6個とかはとれないのよorz
あるセーフティの時には、先球が動かなくてノークッション。手球が止まるのに先球が動くのはなぜだろう・・・これの真似が全然成功しない・・・。今回の場合、棒を使っていたので加減をミスったというのはあるかもしれないけれど・・・。でも、手球を先球を別距離動かすというのが、わからないことではあるんです、、、。
厚めの球を一つの加減で撞く方だったので、それが難しいタッチ球や薄い配置に残したりする。すると入らないけど、フロックで全然違うポケットに入る、みたいなorz
試合後、キレました、ワタクシ。
でも、随所で一つ一つを仕留められなかったワタシが悪いんですが。
取りだし1番→2番が難しくて、ひねって2クッションで出してくるのをやったのだけれど、惜しい形で角って入らず(ちょっとだけ薄くなってしまった)、でも手球は出したかったラインで2番に来ていたことは確認できて、良かった。これは良かったなぁ〜。
ワタシによくある取りだしの形で、ひねった場合の練習がまだまだ不足です。
心入れ替え、次の試合。
789のフリーがちゃんととれたのは良かった。ただし、8→9がちゃんとちょい引きできず、進んでしまった。キュー先があがってしまったと思うので、これはダメでしたね。
入れが難しいとバシンバシン撞き、配置動かしまくり、というのを撞き番のたびにやり、そのうちに事件が起きてフロックで入るとかフロックセーフティになったりして、デキた配置で残り4〜5個取り切る、という展開の試合が嫌にorz
その残り4〜5個取れるのがB級。
そこを取れないのがワタシorz
バシンバシンやられて、まわってくる球は見えないということを繰り返されると嫌になってしまうのよね。
アート(意志)のない球入れゲームは嫌だ、と思ったのでした。
あー、でもね、誤解されたくないのですが、今日一日で、負けたこと自体が悔しいわけではないんですよ。これはホント。だって、前よりだいぶできてるから。負けたこと自体じゃないんですよ、、、。
この試合での8番の処理について、後でダメ出しをもらいました。「あの配置は攻めてはいけない。セーフティだ。しかも相手のフロックでセーフティになったものを攻めてはいけない」と。
その場で、セーフティにするか攻めるか、迷ったのです。攻めて(入らなくても)当たることが前提なので(←苦笑)、うまくあたれば入って9番に出るし、入らなくても残りは良くはならないハズ、とやったのですが、まさかの空振り(苦笑)。
これでフリーを渡して、結果負けたことになります。
が、このフリーを渡したことは、実は全然気にしていなかったのです。自分で判断したことだから。だからこそ、自分では気付けないわけで、ダメ出しをもらって、ちょっとビックリしたのと、有難かったです。そうでなかったら、今後こういう配置に出会った時に、同じ過ちをしてしまったと思うから。
相手のフロックセーフティで攻めてはいけない、ということの意味はよくわからないんだけど、経験を積むうちにわかればいいなと思います。
負け試合で、このお店で唯一サイクロップボールを採用した台にあたり、体験できたことは良かったのですが・・・ボールの色は67に気をつければいいだけなので、どうでもいいです。
身体にはねかえってくる感触が違うのは、イヤです。
ちゃんとあたっているはずなのに軽い返りで、手球の動きがわからなくなる。先球も手球もすべってころがっているような感じで、とてーもイヤ。
全日本で採用なので、プロは今はこれで練習されているのかもしれませんが・・・手球命なプロは大変ですね・・・。
アマチュアがこの感覚をやりなおすのって、しんどすぎるのではないでしょうか。
2014/10/12