JPA最終戦参戦


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 8の方と、12-8で勝ちました。
 なんか、無心だったのですよ、ワタクシ。そして、振返るとむちゃくちゃなことをやっていたシーンもあるのですが、まぁ、復帰戦としては、がんばったのではないかと。


 スリーモアでフリーの1番から2番へのダシ誤り、2番から3番に出せず、3番のセーフティがイージーになってしまったことから、最後の1個をなかなか取らせてもらえませんでした。そりゃそうですよね、8の方ともなれば、ヤバければセーフティすればいいし、あるいは取り切っていけばいいわけですから。ワタシのカラコ精度がスレスレ通過ばかりで、フリーボール渡しまくり。精度ないのバレバレですし(汗)。
 なので、最後の1個を残して、15〜20点くらい追い上げられたのではないでしょうか。
 さすが8の方、なセーフティがやっぱり来て、『ジャンプ使えたら・・・!』と思う時点でもうダメですよね、ワタシ(苦笑)。
 ただ、プレッシャーは与えられたのではないかと、思います。だから最後、穴前もらうというラッキーな展開になったのかと。
 セーフティにされたものを、狙い通りに別の球を入れに行けたし、散々練習していた渋いクッション沿いの9番は自信持って入れにいけたし、1/8の9番ならよくある(こんなのイレ慣れててもねぇ・・・苦笑)のでもらったし。要所要所、「なんでそれができるのにコレができないの」を発揮(滝汗)。
 でもやっぱり、スリーモアの3個、しかもフリーで、取れなかったのが、ダメでしょう。
 ココと決めた場所に、止められなかった・・・加減がわからなかった・・・。この3個取りたい、と思ったから余計に。

 加減誤って、厚み合ってるのにショートしてしまった(ノークッション)時もあって。
 そう、これは、「なんでそこで止まるの・・・?」と試合を見ていても思う類のことなんですけど。
 進ませる加減、止める加減、1クッション入れて出してくる加減、ホント、思い通りになりません。

 うまい人というのは、イレ云々ではなくて、カラコをからぶらないといった精度が高い人のことを言うんだなと、今日、よくよくわかりました。
 いい経験をさせていただきました。

 そういえば、復帰後、カラコのことを何にもやっていなかった・・・。
 でも、カラコの練習って、実戦で活きない、活かせないのですよね・・・。ナゾなのです、、、。

 いつも外れるワタシの取り出しの配置が、2回、ちゃんとできたのは、良かった。


2014/12/09



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