ウィンターカップ 参戦


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 BC公式戦ハンデ無しの5先。53名参加、1回戦ダブル。
 ワタシはC級エントリーなのですが、一覧には「B」となっていて、ちょっと不安に・・・。ハンデ無いからまとめて「B」表記なんでしょうか。
 負け勝ち負けで終了しました。
 負け負け覚悟だったので、一度でも勝てたのは良かったですが・・うん、まぁ・・・粋にキセル吹かすようなタイプの人の「勝てればいいってもんじゃねぇーぞ」という渋い声が聞こえてきそうです。はい。

 初戦、0-5。
 チャンスはいくらでもあったのに、せっかくな9番を外すとか、7→8はうまくいってるのに9へ出切れず、外すとか、なんか惜しいシーンがいっぱいでした。
 穴は2個分なくて渋いですしね。切り返しがはじかれたので、『これは使わない方がいいか』と思ったけれど、結局3回つかって3回ともはじかれた^^;
 使わなきゃいいのに、でも、引きが入らなそうとか他の方法がわからないとかイロイロワタシなりに理由があったので、やってしまったのですよ・・・。

 敗者戦、5-3。
 1点は、お相手が9番イレスクでもらったものなのですが・・・。
 ここでも、出きれないみたいな惜しいシーンがいっぱい。
 最後、もらい球の789。出しミスのために8番9番はムリくりムリくりで入れきりました・・・。試合でのああいうムリくりは、できてしまうのですよねぇ・・・。いいんだか悪いんだか。
 こちらはラックが全く立たず、バンキング後のブレイクでは最悪な状態に-_-;。お相手の方も「アレ?」と思ったようでした(苦笑)。が、ご自分のブレイク番で、納得されたようです。お相手も、ノーインしかなかったですし。
 立たないラックには、男性のパワーはいいですよね、、、。衝撃を与えてとりあえず散るから・・・。

 シングルあがっての試合、1-5。
 これも、3ラックめくらいでチャンスがかなりあり、これはワタシの流れだと思いましたが、それを活かすことができるレベルではないのでした。自分の流れとは感じられるんですけどね。
 これも渋い穴で、はじかれたこと数度。
 セーフティをものすごくしてくる方で、クッションで返せていたのは自分でもちょっと信じられない(苦笑)。
 諦めはしなかったんだけど、3点先に取られてしまうと、そこからまくり返すレベルではないよね、と自分を知っていたところで1-3になり、気分を変えたのですが、まくれるレベルではございませんでした。





 楽しかった。うん。
 手応えがなかったわけではない。
 昨年と比べれば全然違う自分でした。
 よっぽどな配置やセーフティはのぞきますが、まわってきた配置で必ずイレていたので。
 イレ力はアップしていました。


 最初の試合では、入るのにダシの曖昧さで落とした感が。あの5689(で8へのダシミス)は惜し過ぎるッ!
 どういう厚みならクッションで返してコッチに持ってくるのか、というのが、いまだわからない。そしてこれと同じ失敗を過去何度もしているっ!
 でも『そういえば、違う配置なら、コレ、やってるな』ということに、後でフッと気づきました。
 うん、クッションで返してくる力加減。ある配置なら、返ってくることを知っていて、堂々とできる。よく使ってます。
 でも、試合のあの配置では活きなかった。
 どういう加減で撞くと、返ってくるor足りなくなるか、やっぱり角度とクッションからの(先球がある)距離によるのだろうな。
 練習などと球の場所が変わると、ワタシには活きないんですよねぇー。でも、また一つ、一致できて良かったです。


 これまでは外していたタイプのイレがちゃんとできていたのが、良かったです。右手を意識するようになって、やっぱりイレが変わりました。だからムリくりの配置でも厚みさえわかれば入れられたのかと。
 早速試合でできたのが、良かったです。


 自分の試合、他の方の試合を通して思ったのは、「やっぱり、B級の方は回ってきた5個は取り切りる」んですよね。それができないワタシではありますが・・・。おほほ。


2015/01/11



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