未来へ
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東京に来ることになったことは知っていたけれど、それから3〜4ヶ月後(?)、「ビリヤードを正式種目に!」というムーブメントが起きていました。
「東京オリンピック・パラリンピックって、いつ?」
「2020年」
「2020年?! え、それって何年後?」
「5年後」
「5年!」
5年後は、ちょっと・・・、わからないなー、と思いました。
長期休暇に入る前、ワタシは将来どころか目先ですら約束をすることができなくなりました。
人って未来を語ることが日常なんだなー、とつくづく思わされました。未来を語ることで前へ進んでいく。
もちろんワタシもそうだったわけですが、突然にそれができなくなり、進みたいけど止められる的なもどかしい思いを抱き、そのうちに、将来を考えなくなりました。
そして今、今を生きて、その積み重ねの先に明日がある、という感覚。
最近、近い将来の目標としてストーンを置くことはできるなと感じ始めてきました。
知ってか知らずか、お師匠は近い将来の試合を匂わせる、「次はこれがある」と。ワタシが意識するより先に。ちょっと近い将来にストーンを置いてくれる^^;
そのお師匠から「来年は◎◎に出られるようにしよう」と言われ、これにはビックリしました。
「来年?!」と。
現状ではレベルが高いと思われる◎◎ということにではなく。
"来年"は、まだ、想像できません(苦笑)。
3月はいよいよシーズン開幕。観戦スケジュールは土日とも確保済なのですが、これは自分が主体ではないから置きやすい。
自分の試合は、やっぱり「次の試合」を置くだけ。半年より先のことは、考えられないのでした。
2015/02/19