キーボール


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 先日、セットマッチ(っぽいこと)をやっていて、フリーボールをもらったワタシが2個めで入れられず、場が動いていないせいもあって、『この配置でキーボールはどれ?』と聞かれました。「うーん、ない」とワタシは答えたのですが、「●番で、●番がこうだからその前の×番でこうしないといけない、その前の▼でこうして、だから◆でこうする」と9番からの逆算解説。ワタシの頭はプシューとパンクしたのでした。
 つまりワタシのフリーボールの置き場所が全然違ったという意味なのです。もちろん、ワタシは逆算ではなく、3個先までしか見られないので、とりあえず3個進んで、その次は出た場所で考える、出た場所から出しに行く、ということしか現状ではできないのです・・・。
 逆算については同じようにチャレマでも言われたことがありましてね、ついていけなかった思い出がorz
 ボーラードもそうですが、チャレマで言われた内容のことって、頭にすごーく残るし、できるようになりたい、という超願望はあるのです。
 残り4個、5個だと、逆算というより、こう取っていく、という道を見つけて取りかかれるのですが、逆算していると何がなんだかわからなくなるのですよね、、、。
 できることが少ないと逆算も何もないし、けれど逆算のこともできるようになっていかないといけないし、少しずつ、ね。

 例えば、7番に出したい場所をポイントで決めて、その前の6番に向かうと、もう、さっき出したいと思った場所が見えなくなるんですよね、、、。これは前から困っている空間把握能力持ち合わせていない件で、慣れない。なので、どうしてもエリアダシになってしまうのだけれど・・・。
 エリアではいかん、というか、エリア狭める→点に近づける、ということをしないといかんと、見ていて、強く思いました。そうでないと、取り進めるにつれてズレが大きくなっていくから。

 ただ、クッションに入ってどこに出る、ここに出すためにどのクッションに入れる、ということがカンなので、これがわからないと点ダシなんて難しいし、卵か鶏か、みたいなことでもあるの。


2015/03/07



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