思ひ出などいろいろ


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 高取城という山城が、奈良県にあります。ワタシが今のところ一番好きな城。(安土城は別格。)
 高取山(標高583メートル)山頂につくられた典型的な山城で、1332年に築城され、地元の越智氏が支配します。
 その後、信長が「大和国内は郡山城、一城のみ」と定めたため、いったん廃城に。。。
 殿が死んで、筒井順慶が改めて城塞化させますが、秀吉が大阪城を築城し、関白になった年、筒井氏は伊賀国へ転封、豊臣秀長が大和国をおさめることになります。
 秀長の命を受けて入城したのが、重臣・本多利久。子供、孫の代まで支配が続きます。
 この高取城の石垣の立派さといったら。立派というか・・・惚れ惚れするのですが、シャープで、なめらかで、なでたくなって、なでます。抱きつきます(=ピトとくっつく)。
 クラスターがフワッと割れるのが繰り返されるとか、ガツンと割れるとか、緻密にクリアされていく様子とか、『いいわぁー』とキュンとする感じが、『なんかコレ知ってる感覚だな』と思っていたのですが・・・石垣が好きな感じと、14-1が好きな感じは、似ていますね。
 愛でる、感じ。
 14-1が好きな人は、石垣(城)好きになれます。
 大和郡山城の石垣も、いいです。



 たとえ予選日だけでも、試合を観た週明け月曜日は、浦島太郎的な、随分と長い時間旅行をしてきたかのような、千億の日を過ごしたような充足感がある。
 そして連続して「週末は試合観戦だq(^-^q)」と思うと、その楽しみを待つウキウキ感をお供に、一週間が頑張れてしまう。(どんだけ好きなの?!(笑)と、突っ込むところです。)
 この世で最もGPを楽しんでると思う、おめでたいヒトやで。



 ボーラードっぽいことは全くやっぱりできなくて、とほほ、でした。



 かっくいー!というダシをお師匠がやってまして。
 「わかるかなー?」と言われたので、いくつか試してみたけれど、できず、結局撞点を教えられて、イラッ(苦笑)。
 教えてもらってもできないことにイラッ(苦笑)。
 こういう悔しい気持ちにさせるのがお師匠はうまい、というか、悔しい気持ちにさせる方。
 そうしてスキルアップしていくのですよ。


2015/05/25



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