グランプリイースト 第3戦「予選」(キャノンボール)


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 最終戦。見応え感ある試合でございました。
 1ラックめで、2番バンクが指定した穴と逆に入ったところからのお相手の取り切り、そこから5連マス。
 6-0でお相手のブレイクノーインかスクラッチ(だったか・・・?)からの進撃の1点。
 「さすがキャリアアーティストだわ」と思った。(←アーティストではないんだけど、そう思わされた。)
 そのあとも、進撃の1点がありまして・・・マス割りだった(?)かしらねぇ・・・???(記憶曖昧)
 迫力の1点だった。けれどラック取った後のブレイクノーインなのが惜しくて。
 後ろがあったので、8-4で離脱したのだけれど、リザルト見たらW-5だったので、あのラックをお相手がミスったのですね。

 前にもこの対戦は見たことがあって、同じ印象を持ちました。機械のように取っていく感じが、ものすごく不思議なのです。相手ブレイクの配置の場合、勝手が違う・・・?


 2回戦でお相手が取ったタイムアウト。
 食い気味に目を見開いた、悶え死にそうな、心がドキドキな時間だった。
 ああいう練習をしてるんだね。あ、いや、(お師匠もそういうやり方をしていると聞くし、上級者はそうだろうし、入れてクッションのどこに入るor入れるということの繰り返しと同じようなことで)それ自体はわかるんだけど、実際に見られることなんて、ないですから。
 ほら、「ライブの最前席で目が合ったの〜。私を見たの〜」というの、あるではないですか。その気分で言ってよければ、「見せてくれたんだろう」と(苦笑)。地道なことを怠ってはいけないという教えで、えぇ、勝手に宝物ですよ。


2015/05/30



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