高校野球からの教え
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高校野球準決勝の試合について、その日の晩のニュース内での講評から。
2塁の人が出塁準備(or盗塁?)でベースを離れていた。それを察知したキャッチャーが、ホームベースに向かい投げるタイミングをうかがっている(?)ピッチャーに、サインを送ります。すぐさまピッチャーは2塁に投げ、スリーアウト→攻守チェンジ、という展開。
キャッチャーがサインを出すタイミング、それに対してピッチャー、2塁がすぐさま反応できる、これは相当練習しないとできない、と元プロ野球選手の高評価でした。
「ここぞという時に使うために練習してた」とコメントを残しているキャッチャーに対し、「これは本当ーに、本当ーにものすごく練習したんだと思います。そしてこういう舞台で成功させられる力はすごい」と、その元プロ野球選手。
ビリヤードでもそうだな、と。試合でめったに使わないけどここぞって時に使うキュー切れとか、すごい入れ&ダシとか。
いつ使うかわからないけどいざというときに役立つというのはワタシの現状には関係ないかもしれないけれど、一方で、できるだけ多くのスキルのレベルアップ(基礎能力の維持)は心得ておかないといけない、練習怠ったらいけない、と改めて思わされたのでありました。
2015/08/19