こだわり?
ハンサムなビリヤードへの道のトップへ
ハンサムなビリヤードへの道 Phase2のトップへ
2015年8月のトップへ
鈴木さんちに、こんなふうに書かれていましてね。鈴木さんへのリスペクトは前提です。
-----(以下、引用)
中には、ハイテクを使っちゃってるけど、ロゴを消してリフィニッシュしてノーマルのような見た目にしている人もいるそうですが、全く意味が分からん。
なんでそこまでノーマルであること(ノーマルであるように見せること)に拘るの?
ロゴ消したって、先角の短さとか見りゃハイテクであること分かりますしね。
(引用終わり)-----
ワタシはTADにMEZZのシャフト(もう廃版になっています。スペアも。)をつけているのですが、シャフトのリングはTAD仕様です!(=どこのシャフトかわかりません。見た目ノーマルだけど、ハイテクなのはわかるでしょう。)
鈴木さんのサイトを読んだ方が、ワタシ(のキュー)を見て、『ノーマルにこだわってるんだな』と判断されるのはビミョウなので書いておきますが、こだわっているのは見た目です。
バッドと一体感があった方が見た目が断然いいじゃな〜い、ということです。
そして、TADに限らずリングをバッドに合わせる、そこにお金をかける方って、先角を見ればハイテクかどうかわかることくらいは知っているのではないでしょうか。つまり、ほとんどは"バッドとの一体感""見た目"なんじゃないかと、思うデス。(ワタシは幸い変更済みのシャフトをかなりお安く譲っていただいたのですが、自力でやると最新シャフトは余裕で買えるくらいの金額はかかりますよね。)
ノーマルかハイテクか(ノーマルにこだわる)ということと、バッドに合わせるためにリングを変えることとは、関係がないのではないでしょうか。
いつだったか、その日たまたま、ちろと遊び感覚でノーマルを付けて撞いていたら、「あれ? ノーマル使ってたっけ?」と常連さんに言われ、内心『すごい』と思いつつウケてました。
先日、機会があって、MEZZの最新シャフト、ADAMの最新シャフトを付け変えて(それぞれちゃんと18山で存在するw)撞いてみたのですが・・・やっぱり現在のシャフトが一番あってる感じ。
MEZZ最新シャフトは、パワーは感じるけど、入らなかった時の先球の動きがなんとも・・・。ADAMは(ワタシには)硬くて重い(重量・バランスが変わった)。(あまりわからないでしょうけど、ドクターもびっくりなくらい、ワタシの腕の筋肉は薄いのです。)
今のMEZZの、右腕に返ってくる打感がやわらかくて、好き。このやわらかさを再確認した試し撞きでした。
純正はもちろん2本あるので、どうせならそれで撞きたい感じは、いつも心の片隅に持ってます。が、ノーマルにこだわっているわけではないのでありました。
2015/08/27