BC戦参戦


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 初、B級エントリ。
 一年くらい、公式戦しか参戦しなかったので、「ハウス、どれくらいぶりだろ?」とさかのぼってみると、ちょうど一年前にココのハウスに出て以来でした。ご縁があるということで(笑)。
 負け勝ちで16にあがってしまい、敗退。
 一年前から全然上達してないんじゃないか、と思ったのでした。



 最初の試合、2-4で負け。
 きれいに8番から出したのに9番外すとか、8から出しミスして9を献上とか、今日イチダメな撞き方で9番外すとか、、そんなんばっか。
 きれいに4個取り切ったのは1回あったけどさー。
 クッションから15pくらい離れた手球から先球まで距離があるけど台半分くらいの距離(なので先球はポケット手前)のストップをするって、ワタシには難しいのですよねぇ。右手が力んでしまって、こじってしまうのだ。むしろ、ストップじゃなくて、そーっと手球を送った方がいいんじゃないかというくらいで・・・。
 今日イチダメなのはこのストップショットだったわけですが、この最適な右手の状態、まだ見つけられません。
 穴振りしてそっと撞いた方が良かったのかなぁ・・・。穴狭くて、穴振れず一緒に手球インしてしまうことを避けたのではありますが・・・。

 敗者はワンセットダウン、3-0で勝ち。
 これは気持ちよく撞けまして・・・最初からこの感じで試合にのぞめたら、と思うのです。
 3点めをゲットできるかという689のフリーボール。
 6→8がイヤな感じで、8の狭いところに出したくないなー、8がクッション撞きになるなー、6が引けるかわからないなぁー、というところから、6を押し切って回し、8がちょっと距離のある入れ、という取り方を選択したのだけれど・・・終了後、店長さんから有難いダメ出しをいただく。
 「女子だからってのもあるし、8番を撞く場所のクッションがイヤとか、8番に距離があってもいいという判断だったかもしれないけど、10人いたら10人その取り方はしない。」
 「8番、あのコーナーですよねぇ?」
 「そう。フリーボールでしょ? あれは引かなきゃ」
 ということで、はい、フリーなら確かに引いてくることができるのだ。
 ただ、8→9で9をどこに取るか、というのもなかなか難しくて、イメージできなかったのですよ。なので、一般的にはリスク高い取り方を選択したわけです。ワタシ的には、引いてくる取り方の方がリスク高かったのですが。
 復習復習、練習練習。
 指摘していただけるのは、ホント、有難いことです。

 敗者1回だけで16にあがってしまい・・・1-4で負け。
 最初のラック、8→9で9をまっすぐに出して、でも、1回戦と同じ、苦手なまっすぐにしてしまい、そのストップが入れられなかったとゆー・・・。
 『あ、ワタシ、終わったな』と相手有利な展開に切り替わったことは、自分でとてもよく感じたのですが、それでもまくるべくもちろん気力は落としませんでしたけど、頑張ったけれど、挽回できず。
 「あの9番外した時点で、ナカジさん今日終わったな、って思いました(苦笑)」と店長さんから言われ、やっぱりねぇー、と(苦笑)。
 フリをつけなかったことがダメなのではなく、まっすぐに出したものを入れられなかったことを悔いろ、ということでした。
 リーチな段階の789。7で(ワタシが理解できずできない嫌いな種類の)セーフティされ、それを返せず、フリー3個渡して終わるという、大変に負け味の悪いものとなったのでした。



 負け勝ち勝ちであがりたかった。
 あるいは、勝ち勝ちであがりたかった。
 でも、負け負けで終わらなかったのは、成長?
 

2015/09/13



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