選択ミスという気付き


ハンサムなビリヤードへの道のトップへ
ハンサムなビリヤードへの道 Phase2のトップへ

2016年5月のトップへ





 『この厚みだと右上で出せるんだっけ、左下で出せるんだっけ、どっちだったっけ?』という2拓。
 『こういう時左下でいけたよーな、逆推しだとすべっちゃったよーな、どっちでいけばいんだ、前に失敗したことあるんだけど』という2拓。
 いずれも外れましてね。
 どっちだったっけな、と迷うイザという時の選択が、てんで、ダメ。
 これに気付けるのは、人と撞いた時なんだな、と。練習は訂正がいくらでもできるから。相撞きの大事さはコレです。この理由が、大事。
 え?
 今さらですよ(笑)
 うわー、超今さらだよ、、、腹落ちするのが遅すぎ。

 結果、相手の半分の点(4先でやった場合に2)が自力でとれればOKで、勝てればいいけど、半分とれるか、また、勝つかどうかは問題ではなくて、自分のやったことがどうだったか、何がまだ不足か、ということの検証の方が、大事なのです。負け惜しみじゃないですよ。
 選択が全然ダメだったり全く入れないとかだと半分も取れないわけで、先日は全く勝負にならなかったのだけれど、このダメは何が原因なのかがわからないのが、辛いのよねぇ。調子いい(=現状レベルでできる)のがコントロールできれば調子悪いもコントロールできる気がするんだけど、どういう状態なのかが自分でわからない。これ、日常からけっこう考えてるんだけど。
 傍から見れば負けて悔しがってると思われるかもしれないけど、本人の中身は全然違うことを考えてます。あと、『あー、右上だったかー』とか選択ミスを悔いてる。



2016/05/25



キネマ旬報ベストテン