キュー切れ
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厚めのロングの配置で、普通に入れれば、2ポイント分出る。けど、もらい球だったりダシミスしていたりで、4ポイント分出す必要がある。
という時に、キュー切れで、出しに行く。
この練習をしていると、悪い癖が出ます。
ひねってないのに、逆ひねりが入ってしまう。ここでまたダシミスかぁー!みたいなことになるわけですよ。あるいは、『なんで逆にひねってんの?』と偶然見た人から思われたり。
そう!
前は、『ひねってないのにそっち方向に出る、おかしいんじゃないの?!』と自分は悪くない的に思っていましたが(汗)、最近では、自分の手があかんことをしているんだとわかるようになりました。手球が勝手に動くわけではございませんよね。ワタシが指示を出しているわけで。
キューをきかそうとすると、無駄に力が入ったり、悪い癖が出たりして・・・キューをきかせたい時のキューの使い方は、また覚えないといけないのでした。
で。
「キュー切れができたところで、だからといって取り方がわかるわけじゃない」と思っていたのですよ。
が。
「かっこよく入れるとか、ギュインと入れるためにキューを利かせると思ってるわけ?」と言われ、ハッとした、という話がその前にはあったのです。
出す選択肢を増やすために、撞点の幅、タップの場所を選べるように、ショットバリエーションを増やす、のだ。
入れるためのキュー切れでは、ないっ!そういえば、そうだっ!なんだけどね(滝汗)。
2016/12/06